上海③2日目〜3日目 帰国
この数週間、いろいろなことが重なり、
なかなかブログが書けませんでした。。
上海のことをまだ書き終わっていないのに、
いろいろ他にも書きたい事が溜まってきたので、
かけ足ですが、記憶が定かなうちに「上海食べ物紀行」。
まずはウイグル料理。
中国は他民族国家。
ウイグルはかなりヨーロッパよりなので、顔のほりの深い人が多い。
つまりイケメンなんです。
でもあまり、中国国内では「ウイグル」と言うと多少の差別意識を伴うらしく、
大きな声で言っていると絡まれるので、気をつけるように言われる。
ちょっと複雑な民族国家の一面を垣間みた。
さて、僕の連れて行ってもらった店はかなり高級な部類にはいるようで、
内装もなかなかでした。
写真右奥の、羊の串焼きが非常に野性味あふれていて美味しい。
また、その他の味付けも中華料理ほどひつこくなくてナイスでした。
たくさん飲んで食べて、ひとり100元ぐらい。
その日のレートで1400円ぐらい。
さらにその日の夜は「火鍋」。
辛さを選ぶのに、
三星、五星、英雄
との表記がある。
一緒に行った人の中には辛いのが苦手な人もいたので、三星を注文。
中国語では鍋料理を総称して「火鍋」と呼ぶらしく、
辛いから「火」がつくわけではないんだけど、
まさに「口から火鍋」でした。
これで三星なら、英雄ってどんなんだろうと想像もできません。
さあ、元気がでたところで、DJです。
Arkというレストランが夜はクラブになります。
DJをする前に、雑誌の取材を受けました。
通訳の大学生ぐらいの男の子が、インタビュアーの中国語を
とても流暢な日本語にしてくれる。
ゆっくりと丁寧な日本語。
一瞬、あっこの人は日本人なのかなと思いつつ質問に答える。
答え終わると、彼は、一瞬その内容を飲み込むと
インタビュアーの方に向かって、
「◎×△×△◎。。。。」
とスーパー早口な中国語を話し始める。
そのギャップが非常に面白かったです。
中国語って、ものすごく早口なんです、
さて、質問の内容ですが、
クラブカルチャーとは何かという質問が多かった。
「DJが音楽を作り始めたのは日本ではいつからか?」
「バンドとは違うのにどうやって音楽をつくるのか?」
などなど。
そうかこの国ではクラブカルチャーはこれからなんだと再認識。
これからの国だからこど、どんなクラブカルチャーが生まれるのか
今後が楽しみです。
さて、パーティーですが、週末の動員記録を作ったようで、大成功。
現地のスタッフの皆さんに感謝感謝。
結局アフターパーティーも含めて朝まで飲みました。
途中、タクシーに遠回りされたり、いろいろありましたが、楽しい滞在でした。
日本に帰ったら、一番にソバを食べに行きました。
上海はこんな風景もありますが、
ちょっと裏路地に入ると
こんな風景にも出会える不思議な町でした。