録音メンバー紹介①トランペットの川崎太一朗

いよいよ3月４日、24-Caratのファーストアルバムがリリース。

そして、３月６日には、ほぼオリジナルメンバーでのライブ。

そんなわけで、

時間を見つけて、

レコーディング参加メンバーを僕なりに紹介して行きたいと思います。



まずトランペットの川崎太一朗。



最近、いろんなところで名前を目にする若手期待のホープです。

トランペットって一言に言ってもいろいろなタイプの人がいます。

わかりやすく言うと、

サルサなどのラテンバンドで明るい音色を出す人。高い音も出ます。

また、逆にいうとマイルスデイビスのようなちょっと暗い影のある音色。

音色や、プレイする音の高さ、また吹くフレーズなど人それぞれです。


さて、前置きが長いですが、

彼は暗い影のある音色を出せる数少ない人の一人です。


24-Caratではいろいろなラテンのリズムにも挑戦していますが、

僕はトランペットに影がないといやなんです。

といっても、暗すぎても現代音楽にはきつい。

そういった微妙な境界線を行き来できる人なんです。

弾けるときは弾ける。そして哀愁もある憎いやつ。



そのへん、聞いてみてください。

６日は出演しますよ。それもお楽しみに～。