ピアノがジダンで、トランペットがFW / 24-Caratの楽しみ方①
僕は24-Caratのライブでは僕のギターは控えめに聞こえます。
ただ、それにはちょっとした理由があるんです。
ジャズってほとんどが即興演奏です。
コードにそって即興をやるわけです。
でもそのコードという約束をピアニストが破りたくなったとき、
押さえかたに融通のききにくいギター君が
律儀に約束どおりに押さえていると
ピアニストが気分の向くままには押さえられなくなります。
つまりギターがいないことで、
ピアニストに自由度の高いスペースを空けることになるんです。
この「スペース」って考え方がサッカーに似ています。
前置き長くなりましたが、
24-Caratバンドをサッカーチームに例えてみるといろいろ見えてきます。
ちょっと見にくいけど、これが僕の頭の中。
24-Caratの布陣図です。
![true](https://stat.ameba.jp/user_images/ad/52/10146327807_s.jpg?caw=800)
トランペット、サックスがFW。
ばんばんソロを吹いて点をとりにいく。
ピアノや他からの良いパスを待っています。
基本、個性的で気が強い人が多いです。でも人情深かったりします。
トロンボーンがトップ下のMF。
時にソロで点をとりつつも、時にハーモニーではしっかり下を支えます。
基本、骨太な人が多いです。
そして、ピアニストは司令塔であり、攻撃的MFなんです。
中盤にいて、フォワードのトランペットやサックスにキラーパスを出す。
FWを生かすも殺すもここ次第。
さらに、時には、自分でソロをとって、シュートも決めに行く。
中田やジダンみたいな存在です。
基本、人に配慮ができるので、当然一番女性にもてます。
ギターとパーカッションはMFの中でもサイドバック。
たまにオーバラップしたり、守ったり、
ポジションを変えてスペースを作ったり。
基本、ロックでない限り縁の下の力持ちです。
そして、ドラムとベースがDF。
ここが崩れると、どれだけ良いシュートが決まっても
点をとられて負けてしまう。
ベース、基本、声が低い人が多いです。
ドラム、基本、ものをたたいて、お金を稼ごうとしている人たちなので、
明るいです。
そして、サッカー日本代表でも言われている
「スピードアップのタイミング」も似ています。
ゆっくりパスを回して、だれかがスピードアップして攻めるときに、
全員が意思疎通をして、一気にオーバーラップする。
それがうまくいった時に、ゴールが生まれる。
別にサインがあるわけでもない。
意思疎通なんです。
24-Caratも同じで、ゆっくりめにソロをとっている人が、
ここぞとエンジンが入った時、早めに感づいて、一緒に
盛り上がってあげる。
このタイミングが会った時、奇跡が生まれるんです。
バンドがまるで一つの生き物のようになる瞬間。
それがジャズの面白さ。
このブログを読んだ上で、ライブをみたり、CDを聞いたりすると楽しいです。
ここ探っているなとか、トランペットが走り出したから、ドラムも来たなとか。
走り出したけど、足がからまって、やっぱりやめたなとか。
さて、次の3月6日Warehouseのリリースパーティーでは
奇跡の瞬間、「ビューティフルゴール」を生み出すべく、
全員で考えています。
そんなゴールの瞬間には確実に会場は盛り上がります。
ゴールの瞬間にはいやってほど叫んでください。
その一体感が楽しくてしょうがない。
最近、ライブのことばかり考えています。
僕のギターも攻撃参加、シュートするつもりです。
ただ、それにはちょっとした理由があるんです。
ジャズってほとんどが即興演奏です。
コードにそって即興をやるわけです。
でもそのコードという約束をピアニストが破りたくなったとき、
押さえかたに融通のききにくいギター君が
律儀に約束どおりに押さえていると
ピアニストが気分の向くままには押さえられなくなります。
つまりギターがいないことで、
ピアニストに自由度の高いスペースを空けることになるんです。
この「スペース」って考え方がサッカーに似ています。
前置き長くなりましたが、
24-Caratバンドをサッカーチームに例えてみるといろいろ見えてきます。
ちょっと見にくいけど、これが僕の頭の中。
24-Caratの布陣図です。
![true](https://stat.ameba.jp/user_images/ad/52/10146327807_s.jpg?caw=800)
トランペット、サックスがFW。
ばんばんソロを吹いて点をとりにいく。
ピアノや他からの良いパスを待っています。
基本、個性的で気が強い人が多いです。でも人情深かったりします。
トロンボーンがトップ下のMF。
時にソロで点をとりつつも、時にハーモニーではしっかり下を支えます。
基本、骨太な人が多いです。
そして、ピアニストは司令塔であり、攻撃的MFなんです。
中盤にいて、フォワードのトランペットやサックスにキラーパスを出す。
FWを生かすも殺すもここ次第。
さらに、時には、自分でソロをとって、シュートも決めに行く。
中田やジダンみたいな存在です。
基本、人に配慮ができるので、当然一番女性にもてます。
ギターとパーカッションはMFの中でもサイドバック。
たまにオーバラップしたり、守ったり、
ポジションを変えてスペースを作ったり。
基本、ロックでない限り縁の下の力持ちです。
そして、ドラムとベースがDF。
ここが崩れると、どれだけ良いシュートが決まっても
点をとられて負けてしまう。
ベース、基本、声が低い人が多いです。
ドラム、基本、ものをたたいて、お金を稼ごうとしている人たちなので、
明るいです。
そして、サッカー日本代表でも言われている
「スピードアップのタイミング」も似ています。
ゆっくりパスを回して、だれかがスピードアップして攻めるときに、
全員が意思疎通をして、一気にオーバーラップする。
それがうまくいった時に、ゴールが生まれる。
別にサインがあるわけでもない。
意思疎通なんです。
24-Caratも同じで、ゆっくりめにソロをとっている人が、
ここぞとエンジンが入った時、早めに感づいて、一緒に
盛り上がってあげる。
このタイミングが会った時、奇跡が生まれるんです。
バンドがまるで一つの生き物のようになる瞬間。
それがジャズの面白さ。
このブログを読んだ上で、ライブをみたり、CDを聞いたりすると楽しいです。
ここ探っているなとか、トランペットが走り出したから、ドラムも来たなとか。
走り出したけど、足がからまって、やっぱりやめたなとか。
さて、次の3月6日Warehouseのリリースパーティーでは
奇跡の瞬間、「ビューティフルゴール」を生み出すべく、
全員で考えています。
そんなゴールの瞬間には確実に会場は盛り上がります。
ゴールの瞬間にはいやってほど叫んでください。
その一体感が楽しくてしょうがない。
最近、ライブのことばかり考えています。
僕のギターも攻撃参加、シュートするつもりです。