12/27 24-Carat ライブレポート
12/27、Evening Sunのリリースパーティーファイナルに来て頂いた皆さん、ありがとうございました。
渋谷The Roomで今年の締めくくり。
24-Caratのライブも成功におわり、思い残すことのないパーティーになりました。
さて、Ryo KawaharaのDJで幕を開けたパーティー。
新旧とりまぜたハウスセットで会場はかなり良い雰囲気。
1時ぐらいに交代し、僕とワーナーで交互にプレイ。
ふだんソウルフルなハウスはあまり回さない彼ですが、今回のためのセットを組んでの来日。
だからこそなんですが、とても興味深いソウルフルハウスが聞けました。
テックハウス(テクノがかったハウス)の人が許せるソウルフルハウスだけあって、
アレンジが面白い曲が多く、興味深いバック トゥ バック(交互にかけるDJプレイ)になりました。
その後、いよいよ24-Caratのライブ開始。

最後の曲にドラムの岡君がビートを重ねてきて、最後の曲の音量を徐々に下げる。
プレイヤーとDJとのミックスプレイ。
ドラムだけでなったところで、会場は沸く。
そしてドラムソロ。
そのあと、終わりまでMCなしのノンストッププレイ。
僕はダンスミュージックとして24-Caratをやりたいので、曲同士をつなげてどんどんいきます。
全6曲。熱い演奏でした。
Moon at noon
Disco
Play it on the floor
Spiritual Vibe
Yellow
Cafe Bahia ロングバージョン

(Piano 堀秀彰、Trombone 後藤篤、Trumpet 山口友也、Drums 岡和博、Bass 大和田晴臣)
実は僕、ギターを弾くつもりだったんですが、リハーサルの時に要らないと判断、
自分を首にしてのステージでした。そのぐらいみんな良い演奏でした。
僕はコンダクターとしていろいろな合図を出すことに専念でき、
良い流れが作れたかなあと思っています。
そして会場にいる方々と心が触れあったライブができたかなあと。
さて、そのあとワーナー再登場。現在のヨーロッパのトレンドを意識したプレイで会場を沸かしていました。
良い音楽しかかからなかった一晩。
とても良い一年の締めくくりでした。