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締め切りがない幸せ / 9ヶ月ぶりの本屋

締め切りがない。

こんな幸せなことはない。

この9ヶ月、絶え間なく追われる日々。

いついつまでににこれをしなくては。

やばい、終わりそうにない。

ちょっと早めに終わったから2日休めるかも。

なんてことが続いていたのですが、

先月末、リミックスを3本終え、

今は次のリミックスの素材待ち。

つまりやることがない。

幸せすぎる。

やることがないってこんな幸せだなんて知らなかった。

ということで、今日は9ヶ月ぶりにゆっくり本屋で過ごす。

2時間あまり物色していろいろ購入。



右から

①世界文学全集8
アフリカの日々/ ディネセン
やし酒飲み / チュツオーラ


池澤夏樹が選ぶ全集のアフリカ編。

意外とアフリカについての知識が少ないことに気づき、

最近、アフリカに触れる機会を増やしています。

Jazzだってなんだって、そこから来たわけだしね。


②後世へ残す遺産/ 黒州太郎

ジャズのジャケットデザインをいろいろ解説してある。仕事の資料。


③カーサ特別編集
ニッポンのモダニズム建築100


建築の本って、素人の僕には写真がないとたまらなく退屈。

これは写真が多いので面白そう。


④世界の動物園 / 奥宮誠次

ANAの機内誌「翼の王国」で連載されていた動物園の写真を集めたもの。

さい、らくだ、ぞう。かっこいい。

僕らは子供のころから動物園、図鑑で存在をしっているけど、

初めてそれらを見たヨーロッパ人はさぞかし驚いただろうね。


⑤世界の終りとハードボイルド•ワンダーランド下巻/ 村上春樹

移動の隙間に読むので、上巻を読むのに2ヶ月近くかかる。。

やっと下巻です。

村上春樹さんの文学への自分の接し方があきらかに思春期の時と違うことに気づく。

そうそう、ヨーロッパのどの書店でも一番良いところに彼の本はおいてあります。


読書の秋。

今のうちに読んでおこう。

なにか夢中になるぐらいおもしろい本ないかなあ。