子どものしつけ | こころとからだの根っこを育てる~チャイルドセラピスト&統合ワーカー本田美幸~

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心と身体の根っこを育てて、喜び溢れる未来をつくる応援をしています♡
本物の子育て、自分育てとは何か?
4人の子どもたちも結果を残してくれています!!

心を育てて、夢を叶える♡
チャイルドセラピストの本田美幸です。


皆さんは、【しつけ】と聞いて、
何を想像されますか?


ああしなさい!こうしなさい!って
強く言いつけること?


それができないと恐い思いや痛い思いをさせて
罰を与えること?


押入れに閉じ込めたり、廊下に立って
反省させること?


体罰やDVをした先生や親がよく言う
「しつけのつもりでやりました」
って理由。


私もずっと【しつけ】という言葉に
イヤ~なイメージが染み付いて
子どもがかわいそうな気がして
【しつけ】なんていらないんじゃないかと
思ってました。


それに、
いつも元気にあいさつできて、
何でも進んでやれる子が
みんな反省を強いられ、
恐怖や痛みから学んできたとも思えない。


では、一体【しつけ】とは何なのでしょうか?





結論からいうと、
しつけとは、正しく思考回路を作ること!
だと思うのです。


何が良くて、何がダメなのか、
理解できること。


そのために、
誉めて育てても、厳しく育てても良いと思うのですが、


思考回路を作ることが大切なので、
見た目だけでは判断できません。


行動レベルでできるようにさせたいのなら、
「やりなさい!」と言い続けたり、
「あなたならできる!」と応援し続ければ
良いのかもしれません。


しかし、思考回路を作ること、
つまりは脳に落とし込むためには、
それが大切なことなのだと
納得して理解することが必要です。


ただ我慢してやるのではなく、
納得してやる


イヤイヤしょうがなしに
手っ取り早くやるのではなく、
大切なことと理解してるやる


この違い、分かります?


子どもたちはお腹のなかにいるときから、
これはこういうことなのかな?と
思考回路を作り始めます。


しかし、幼い心では
正しく物事を判断して
思考回路を作ることができません。


これはこういうことなんだよ!と
広い視野の大人が教えてあげることが必要です。


そしてこの時、しつける側も
そのことが本当に大切なこととして
納得できて理解できているかが問われます。


目の前の子どもたちは鏡です。




しつけとは、心を(脳を)育てること!!


正しく思考回路を作ることができると、
あとは自動操縦で物事を判断してくれるので、
グーンと理想を叶えるスピードがアップしていきますよ♡