夕方、一服しようと階段の踊り場に出た。

ドアを開けてたら、目の前に輝くもの。

きれいな月。

空がきれいなブルーに染まり、輝く月が映えてる。

美すぃ~。

撮ってみたら、空の色がうまく写んないかと思ったけど、けっこうきれいに映ってる。

きれいな夕方の空を眺めながらの一服はいいね~!

なんか忙しさを忘れ、ちょっとホッとしたひと時だった。(^o^)/

って、デスクに帰れば現実が待ってましたけど。。残念!!

まだ傷の癒えないNYを舞台にしたスパイク・リー監督の傑作!!

25時

9.11の後のNYを舞台に、傷ついた町と主人公の複雑な心境が相まってなんともいえない世界を創りだしていた。
ほんと、この作品には随所にNYの今が伺える。

モンティーの鏡の中で内面が吠えるシーン。
NYの情景をすべて?モーラされているようで、複雑な環境が伺える。
そんな中、最後は自分に落胆する内面を初めて出す。。
困惑、落胆、疑念、、、みどころなシーン!
最後にNYを後にするシーンでは、そんな光景がモンティーを暖かく見送っている。。

もし身近な人間が刑務所に入ることになったら??
身近に存在するリアルな出来事が、周囲を巻き込み、困惑・疑念が伝染(ひろ)がっていく。。
なんと声をかけたらいいんだろう??自分たちへの罪の意識?
困惑は困惑を生み、広がっていく。

刑務所の世界。
みなのアドバイスがリアルで怖い。
二枚目のムショでの運命。。

公園での友との最後のシーンも印象深い。
フランクの涙、エリンスキーの優しさ。。悲しく、切ない。
別れる間際に見せた、友への優しさの後ろ姿が、ジ~ンとくる。。

一番好きなシーン!!
刑務所への道で垣間見た、未来の平安な生活。
ぐっと引き込まれ、観るものにも安堵を与えてくれるいいシーン。
最後、現実に戻った時にはハァ~って感じで、こっちが沈んだ。。
やはり幻。。。切ない。。

ほんのひととき、おやじの言葉で思い描いた未来への希望。
どう感じたのだろうか?? 
そして、彼にはそんな未来はあるんだろうか。。
父親の子を思うあつい心にも触れられるほんといいシーン。。

電車の少年と名前を書くシーンも何か印象的だったな。。

25時間ってどういう意味だろうか??
未来への架空な1時間??
モンティーのもうちょっとって願い??

この作品、画の撮り方が面白い。
キャラごとにフォーカスしたなんかスローモーションな撮り方。
BGMとかとあいまって、なんかよかった~。
あと、同じ瞬間を別のアングルで2回映す技術もよかった。
それと、グラウンド・ゼロの光景を”NYの現実”ってのを表現してるようで効果的だった。

未公開シーンにこの作品をより理解できるシーンが多くあるのに驚いた。
監督は何を考えたのか??

エドワード・ノートンは大好きな俳優の一人!!
「アメリカン・ヒストリーX」も最高だった。
クールな顔でいろんな役をこなす実力派。時には凶暴な男だったり、心優しい男になったりと。
昔、一度だけ日本語を話してる所をみたことがある。それも関西弁。(笑)
半年ぐらい大阪に住んだことがあるんだって。親近感わくな~。

またここでも出くわした、フィリップ・シーモア・ホフマン。
おそらく、ここ最近で一番見てる人だな。
って出演しすぎですから!!

証券マンの親友やってたバリー・ペッパーは久しぶり。
「プライベート・ライアン」では脇役にしてはいいキャラだったし、その時と同様なクールさが醸し出してた。いいね~。
しかし、百分順位って、いかにも金融系ニュヨーカーっぽいね。

モンティーの彼女、ロドリオ・ドースンかわいい!!

あの生徒役のアンナ・パキンはどっかで見た事あるな~と思ったら、「小説家を見つけたら」の女の子だったわ!!
お嬢様役から不良役までなんでもできるんだね。。がんばれ!

この作品で、久しぶりにスパイク・リーの魅力に触れた。
特典映像でよくわかったが、役者を育てる監督であり、新たなものを生み出す魔術師。
う~ん、スパイク・リー作品は再度チェックせねば!!

この作品、かなり好きです。

番外編。
クラブのシーンを5.1chスピーカーで聞くとかなり臨場感ありあり。
クラブ行きたくなった~。深夜なのに近所迷惑。(笑)

あと、気になったのが予告編や公式HPでかかっている曲がいい!!
本編ではかかってなかったんだけどな。。サントラをチェックだな。
職場の場所が変わり、まだまだ慣れていない今日この頃。

最近、ランチに行く途中に意外なものに出くわした。

小学校の頃、よく駄菓子屋やオモチャ屋の前にあった、コインゲーム機

10円でルーレット?に賭けて、コインがもらえるゲーム。
それにまだ現役??

あぁ~、懐かしい。
まだ、こんなの残ってるんだ~。

っと後ろを見ると、そこは小さなゲームセンター。
昔のゲームが並ぶ小さな昔のゲーセン。
”営業中”の札、スッゲ~。

一応、住宅地の中なんだけど、近所には美容院・インテリアショップなんかあるこんな場所で、思わぬ再会。。
こんな場所でこんなものが残ってるとは。。

まったく忘れてたモノ達だけど、記憶の片隅には残ってるもの。
ほんわか、懐かしい記憶に少し浸れた出来事でやんした。(笑)
先日、空を見上げると、一直線に伸びたまっすぐな雲があった。

飛行機雲??

太陽の真下にあるから余計にきれい映る。

きれいなんで、さっそく一枚。






って写真でどこが雲ってかんじだけど、

ほら、太陽の光のしたに横に線状になってるでしょ?

これ、これ。(笑)

まぁ、まぶすぃ~。
今朝は寝とぼけて早く起きてしまった。

目覚ましも鳴っていないのに、起きてから、すぐコーヒーをセットして、時計を見れば、、まだ7時前。。。
ふぁ~。。

ベットに座ってぼけっとしてたら、ブラインドからこぼれる朝日。
最近は朝日を感じる日が多くなってきた。

ついでに朝日を撮ってみた。

いつもの場所に昇る美しい朝日。
美しい~。

って思いつつ、その日の光の暖かさを感じながら、また二度寝。。(笑)
前から思うのだが、予告編って誰が編集してるんだろう??

やっぱ監督だろうか。。

予告編を観てから、本編をみるとけっこう印象が違ったりする。

特に最近は、DVDで本編を観た後に特典映像の予告編をチェックする。
その時は、特に本編を観た事もありシーンの構成がかなり違うって感じる。

これって、ある意味、また別の作品??

音楽と文字、コメントによってまた違った世界を作り出している。
お見事!!

まぁ、観客に短い時間に興味を持たせる最大限のメッセージが詰まってるんだろうな。

ある意味、シュートフィルムだな!!

ハリソン・フォード作品はチェックせねば!

ハリウッド的殺人事件

う~ん、、ハリウッド的娯楽作品??(笑)
普段はきっと観ないだろうジャンルの映画だけど、ハリソン・フォードが主演なんで観たんですけど。。
まぁ、なんでもありっの娯楽映画なんでしょうか。。

財テク、俳優志望、音楽業界、ショービジネスなどなど、”ハリウッド”ってな設定が満載。

しかし、実際にエピソードなどは、脚本に元刑事が参加してることもあり、リアルなものが込められているよう。

副業の不動産斡旋業。
実際、警察は財政上の理由から残業代がまったく出なく、その代わりに残業分の代休が与えられるそうな。
なんで、その代休を使ってアルバイトなんかして足しにしているのがリアルな話。
ボディーガードなどなどいろいろやってるそうな。。
どこのサラリーマンも大変だね。。(笑)

しかし、なんでジョシュ・ハートネットだけは、ヨガだけで、あんなにいい暮らしができるんでしょうか??
車はオープンカー、自宅はいい感じ、、、それにモテる。。

普通、日本で考えると??な光景でしょう。。
組織的な裏金工作、、、間違いない。(笑)

DVDの特典にある、ロサンゼルス市警の特集は少し面白い。
その中で話している、元内部捜査官(黒人)、元警官(女性)、元警官(白人おやじ)の微妙な対比が興味をそそる。みんな微妙に意見が違う。。
暴動とかいろいろあったし、人種・性別でいろいろとあるんです。。

新旧のハリウッド・スターの共演!!
ハリソン・フォードとジョシュ・ハートネットのコンビが実際のキャリアの違うコンビってところで、いろいろと面白い。

個人的にはハリソン君のおちゃめさが伺えるので面白かった!!
最後のカーチェイスもけっこうすごい!

まぁ、リアルなハリウッッドを伺い知れるのではないだろうか??
う~ん、エンターテーメント!!
昨日は”感動”が多かった一日だった。

金曜日の夜にテレビを見るのは久しぶり。
そんなんで、いろいろチャンネルを覗いてみた。

「ドラえもん」なんか何十年もまともに見てないや。
今年は声優含めてリニューアル予定ってことで、久しぶりにちょっと見てたら、「のび太の結婚前夜」をやってた。

感動した~。。(;_;)
のび太、ジャイアン、スネ夫、デキスギ君、しずかちゃん。
みんな大人になってる~。

のび太が妙に大人に見えた。
ジャイアンも丸くなってた。
スネ夫は微妙だな。。(笑)

感動したのは、しずかちゃんの結婚前夜のパパとのシーン。
パパってあんまり知らなかったけど、いいパパだね~。
すっごくいいあったかな言葉を聞けました。(涙)

昔から馴染みのアニメの中に、ヒューマンドラマを感じたあったかなひと時でやんした。。(笑)

続いては、「天国で逢おう」

超感動すた。。

初めて飯島さんのことを知った。
死があんな直前にせまってるのに、すっごい生き生きしてる。
最近、いろんな映画でも感じてたけど、死ってなんか”終わり”ってことだけじゃないよね。
ほんと、この番組ですっごく感じられた。

どこまで生きたかという事より、どう生きたかが大切。

父親として、夫として、人間として、めいいっぱい生きている。
強いってゆうか、悟りの境地。

僕らもいつかは終わりがくる。
それを意識して、充実した残りの人生をしっかり歩んでいこう。。

豪華キャストで必見です!!

白いカラス The Human Stain

まるでネイサンが書いた本のように流れていく。
これぞ文学的な作品。

一言が人生を左右するなんて。。
過剰反応??、くだらないね~。
”政治的正しさ”、皮肉だね~。
なんか、最も大切なコミュニケーションってものより、別のものが世の中で影響するようになってる気がする。。
当時話題になっていたクリントン大統領のスキャンダルが効果的に使われてて、そんな世の中を表してたような。。

我々日本人はあまり気にする事の無い人種の壁。
黒人でも”薄い”ってことで苦しみを味わうなんて。。
これって幸運なの??
世間体を選ぶか、DNAとしての誇りを選ぶか。。

母親との別れのシーン。
母親の説得の言葉が切なかった。。
また、父親のおっきさがこれまた心に響く。。

シリアスな話の中、コールマンとネイサンが踊るシーンがなんかよかった。
何もないシーンなんだけど、いやに長い。
昔の良さ、懐かしさがなんかにじみ出てたあったかいひと時。

最後の恋愛。
最後だからこそ理性では無く、本能で人を愛す。
初めて出会って送っていった車中のシーンがなんかよかった。
わざわざマッチでタバコに火をつけてあげたり、寄ってくって言葉に照れたり。。
大学で待ってたりと、おちゃめさ爆発。
あんなジイ様でいたいな~。(笑)

思うに、年を取るにつれ、精神的にはどっかまでいくと、また若返っていくのでは??(笑)

アンソニー・ホプキンスってほんと元気だね。
けっこうアクション作品にも最近でてて、なんだジイ様だけど男を感じさせるんだな、これが。。

ニコール・キッドマンって最近ほんと精力的に活動してるってかんじ。
いろんな役に挑戦してたり、勢いに乗ってるね。
あの不安定気味な演技なんかも、すごいね。
最近のシャネルのCMもよかった。(笑)

エド・ハリスを久しぶりに観たような。。
彼もけっこう好きな俳優。
けっこう軍人役がはまってて、何か心に傷があるような深みある役の演技が大好き。

ゲイリー・シニーズも久しぶり。
あの爬虫類的なするどいフェイスがかっこよく、善人、悪人どっちも演じれるいい俳優だね。

若き日のコールマンを演じたのはウェントワース・ミラー。
彼も四分の一だけ黒人の血が流れているいう、リアルな一面が作品とあいまって非常に面白い。

この作品のテーマである『人種転換(Racial Passing)』は非常に興味があるテーマ。
このテーマに関して、原作者のエピソードなど興味ある話が公式HPにあるので、一読の価値あり。

また、現在販売中のDVDのDual Editionは日本公開版では観られない、ニコールのセクシー・シーンを収録したUS公開バージョンの2枚組だそう。
ちょっと観てみたい。。(笑)
懲りずに、去年に引き続きオリジナルな年賀状を創ってみやした。

前もそうだったけど、その時に気に入ってるものを使って創作してみる。

去年はプロジェクターを購入したばっかだったので、それを使ったイメージでいってみた。

今年は?

やっぱ” ブログ ”でしょ!!(笑)

つーことで、アメブロをモチーフにちょっと遊んでみました。
久しぶりにHTML編集。。

一応、1月1日にブログ観てもらったら同じようながあるってアイディアでした。
わかってもらえているか??

アートってわけじゃないけど、けっこう今回は評判が良かった!

いかがでしょうか??

さー、来年はどんなの創るかな~。。。。。