男と女の愛し方を絶妙に表現している傑作!ことの終わり
何故か、R15指定??
ベットシーンがちょっと刺激的。
なんか不倫という表現よりも、婚外恋愛って表現したい。
かつて愛した女性への嫉妬のあまり探偵に彼女を探らせる。
最初から第三の男はモーリスの疑念から生まれた架空の存在に感じた。
時に男は、嫉妬のあまり、無いものを作り出し、それを憎む。
けっこう男って自分勝手な恋愛、思い込みに走るような。。
モーリスの哀れな姿に男の性を感じた。
最後までモーリスとヘンリーはそれぞれ違った愛の形を貫き、それがまた違った男の性を垣間見れた。
モーリスは激しく愛し、ヘンリーは静かに愛した。
憎しみ翻弄された男、深い愛を持ち腐れた男がそこにいた。
最後は何か超越したもので結ばれている。。
ほんとこの二人の姿の対比がいろんなことを感じさせる。
男の嫉妬の愚かさ。。子供だね。。
男は所有欲が強い。
逃避旅行の時にモーリスの勝ち誇った姿にそれを感じた。
ヘンリーの優しさ。
静かな男の静かに深い愛。。切ない。
きっと、女性と同じ愛し方を男がすれば、静で終わってしまう。
う~ん、難しい。。
男はハートで感じ、女は存在を感じる。
男は存在を求め、女はハートを求める。
男は愚かになり、女は誓いを守る。
男は憎み、女は信じる。
男は運命を憎み、女は運命を愛した。。
”不在に疲れる”って言葉が印象的だった。。
”人は死んでも愛は残る”ってのも。
探偵親子の存在が時より暖かさもたらせていた。
パパのほうが何かかわいかったけど。(笑)
なんかほんわかできる。
ジュリアン・ムーア大好き!
すっごくキュートで大人の魅力もある。
「ハンニバル」での彼女もいいね。
きっと日本のジュリアン・ムーアは鈴木京香だね。(笑)
レイフ・ファインズはほんと英国人ってかんじ。
「イングリッシュ・ペイシェント」での演技も大好き!
って、なんか悲恋な主人公ってイメージがついちゃってます。(笑)
「アベンジャーズ」は失敗だったと思います。。
スティーブン・レイはお初です。きっと。。
この人もいかにも英国人って感じですな。
泣が似合いそう。(笑)
彼女の余命が短いとわかった時、彼は何故神に頼まなかったのか??
彼女と同じように、神と取引すれば彼女は助かったのか??
最後の探偵の息子の顔のアザが消えた奇跡?を前にして、彼はどう感じたのか??
神の存在を恨み、しかし、最後で彼は神の存在を知った。
憎しみがあったからこそ、強烈に存在を感じたんだろう。
「どうか僕を永遠に忘れ去って欲しい。」の意味とは??
神が行った悲恋の原因を妬んでいるのか??
第三の男とは神だったんだ。
いくら嫉妬しても、絶対に勝てない相手。。
その存在は絶対なのだ。。
いろいろと考えさせられた深い作品でした。。