来日していたイヴィアンカさん
 
 
色々と最近の話題になっていましたが
 
 
同じ女性としても、日本人としても
起業している女性としても是非
読んでおいて欲しいなーって思ったので
 
シェアしますね!!
 
 
3年前にNYでお会いして
グローバルに働く女性として
学ばせていただいている大先輩
 
 
 
私が若いーー(笑)
 
日野 江都子
Niena Etsuko Hinoさん

国際イメージコンサルタント
株式会社リアル コスモポリタン CEO
  株式会社リアル コスモポリタン 
   →http://thelookbest.com


ニューヨークと東京を拠点として
国際的に活躍するトップエグゼクティブ
・ビジネスプロフェッショナルを対象に、
国際イメージコンサルタントの
第一人者として20年超にわたり活動されている日野さん
 
 
 
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下記↓ 全文になります。
 
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Ivanka Trump氏のピンクの服が一部で物議を醸している模様。
なので、備忘録として。
 
まず、到着時の水色の服も併せ、話題のピンクを見るにつけ、
「なるほど、彼らは日本をこういう風に見てるということね」
と、はっきりわかります。
 
日本及び日本人は、
「ファッション(と言うよりトレンド)にとても興味がある、
だけど政治・社会・経済やビジネス感覚が薄い
(故にそれに必要=appropriateなアピアランスを理解していない)、
成熟していない(甘めで幼稚なものを好みがち)」
 
これが彼らの中の日本のイメージであり、分析した結果でしょう。
 
従来の彼女の装いを見ていたら、今回がどれだけ甘ったるい
(と言うより、ロリータスタイルど真ん中)かわかるはず。
そして、これらをコミュニケーションツールとして向こうが選んできたのに対し、
良しとした反応の人の多いこと。。。
ある意味向こうの読みは大成功(認めるのもイヤですが、事実だから)。
 
また、私はミニスカートに関して、どちらかというと賛成派。
年齢を重ねた大人の女性でも、ミニを穿いてスッと歩けばいいじゃないかと思っています。
でもそれは立場と場所・場面、状況と役割をきちんと把握して使い分けると言う条件付き。
したがって、こういう場では違う、それも、この超ミニは。
 
もちろん世界を基準としての話。
 
あのデザイン(形)・あのピンク・あの超ミニ丈、どれを取っても、
”可愛いけれど国を背負って外交する人のそれではない”ですし、
それでこられた側は、それが自国の「評価」であると認識しないとまずいと思うのでした。
例えて言えば、赤ちゃん言葉でしゃべられているのと同じということです。
 
ちなみにこの服はmiu miuだそうです。CNNのリポーターがtweetしているのを発見。
 
https://twitter.com/KateBennett_DC/status/926255072513855488
 
そして以下リンクの記事を読んで、Ivanka氏が登壇した会に出席していた
日本の女性たちからの声が書いてあり、「おーい、しっかり〜!」と思った次第です(苦笑)
http://www.mercurynews.com/2017/11/03/ivanka-trump-dons-bright-pink-miniskirt-for-japan-speech-chic-or-culturally-inappropriate/
 
まとめとして、私、別にIvankaは嫌いではないのですが、
日本のIvanka賛美には違和感を覚えるのですよ。
日本人が好む感じに、見事はまっているってことなんでしょうけれどね。
 
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さらにわかりやすく、日野さんがブログにしていただいてます。
 
ブログは→こちらから
 
 
 
ビジネスのことは好きでも
政治のことは目を向けていなかった私です。
 
今回のタイミングといい、お仕事でも少し企業様や省庁様との
仕事も関わるお話もいただいているので
 
今回をきっかけに学んでいければと思ってます!


やっぱり
 
知らないを知ることは楽しい!!