おべんとう
娘はアメリカの現地校に通いながら、土曜日は日本語の学校に通っています。朝、送り に行ったとき、クラスメートの女の子がうれしそうに「おばあちゃんが昨日、日本から来たの。見て~」と取り出したのがオレンジのきんちゃく袋。興味津々に女の子5人が彼女を囲みます。彼女は巾着袋をひもとき、うれしそうに出したのは、保温弁当箱。これでごはんがホカホカで、お味噌汁もホカホカで、おかずはこれで。。。まわりは「おおおおお~」と湧きました。現地校のランチはいたってシンプル。昼食時間が20分程度で短い。間に合わす残して持って帰って来たことも多く、いかに効率よく口に運べるか考えて作ります。入学前にラップを開ける練習をする親子もいます。希望するものはホットランチを購入できますが、ピザやパスタのような炭水化物系が多く、あまり季節感がありません。これはアメリカの小学校栄養士たちの大きな課題として挙がっています。子どもたちが持参するランチボックスを覗くとチーズ、くだもの、サンドイッチ、スナック菓子、ヨーグルトと言った感じ。野菜は生のミニトマト、ニンジン、きゅうりをそのまま一口サイズに切ったもの。おやつもお昼も変わりありません。娘はおにぎりとのりを持たせたらクラスメートにめずらしく覗かれるのが気になり、今は月~金はアメリカンそして土曜日になると日本のお弁当あたたかいごはんがあって、季節の野菜、さまざまなたんぱく質が盛り込まれた食事が当たり前のように覚え、そして保温弁当箱をうらやましく反応できるほど自然と健康のバランスを身につけた子どもたち。日本の伝統に触れて育てられた特権ですね