連休は初夏のようなお天気でスタートしましたね。

私は昨日はオーケストラの弦練でした。

今年はブルックナー生誕200周年とのこと。それにのっかってか?私が所属するオケもブルックナーの交響曲をやることになりました(4番ロマンティック)

しかし!私、まだまだブルックナーの良さを理解できないでいる一人です(笑)

 

月刊「音楽の友」5月号から、ブルックナーが大好きというピアニストの髙木竜馬さんの新連載がスタートしたというので読んでみました。髙木竜馬さんが語るブルックナー愛をこれから毎月読んで、私もなんとか?好きになれたらいいなあ。。。なんて思っています。

 

 

実は先週、髙木竜馬さんのアルバム「Metamorphose」リリースイベント@カワイ表参道パウゼに行ってきました。

 

ピアノはアルバムのレコーディングでも使用したシゲルカワイSK-EX

 

間近できくピアノの音色は温かく、美しく、迫力も満点でした!

1曲目に弾いてくれた曲はアルバムにも収録されているラフマニノフの「鐘」

この眺めの席から聴く鐘は、身体深くまで響き涙腺崩壊ぎりぎりでした。

グリーグの夜想曲は、もう美しすぎてまたまた涙腺が。。

 

演奏以外にもレコーディングの裏話が聴けたのも貴重でした。

他にもライターの方との公開インタビューやお客様の質問コーナー、プレゼント抽選会もあったりして、楽しい企画をありがとうございましたニコニコラブラブ

 


アルバムの収録曲は長年の活動の集大成のような、思い入れがある曲ばかりとのことです。

 



パリパリした明るく美しい音色で、力強く迫力がある演奏。

こんなこと言ったらなんですが、、、我が家のショボいステレオでもとても良い音がしてびっくりしました‼️ 髙木竜馬さんの演奏はもちろん、ピアノ、録音、すべてが高レベルなんだと思います。

 

ピアノをやっている姉に教えたら、収録されている曲をみて、今まで発表会で弾いた曲、これから弾こうと思っていた曲がならんでいて、自分の趣味に近いわ~とびっくりしてました。すすめてよかった。

私は知らない曲も何曲かあったので、これから聴きこんでいきたいと思います。