三連休の最終日はあいにくのお天気でしたね。

昨日はオーケストラの練習でした(演奏会ぶり)ので、今日はゆっくりと家ですごしていました。

先日、武蔵野市立吉祥寺美術館に観に行った「出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」の図録をゆっくりと眺めていました。

 

 


出久根育さんの絵本との出会いは、銀座の教文館での絵本「ぼくのサビンカ」原画展でした。絵の雰囲気や色合い、作品にこめられている気持ちなどに惹かれるものがありました。

 

 


今回のDMになっている絵は少女とオオカミや動物たちで色合いも幻想的で。。。とても素敵な世界で想像が広がりました。

 

 

約200点の作品の原画がみられてとても見ごたえがある展示で、ますます出久根育さんの作品に興味を持ちました(吉祥寺美術館は久しぶりでもしかしたら吉祥寺じたい10年以上行っていなかったかも)

2002年からチェコのプラハで生活をされている出久根育さんの作品からは、私が好きなチェコの自然や文化を感じられるので、見ていてワクワクしました。

(チェコアニメーションや人形劇(ビールもね(笑))音楽などの文化に興味があり15年前くらいにプラハに夫と旅行へいったのもずいぶん昔に感じますが…また行きたいなあ)

撮影できる絵も少しだけありましたのでその中から少しだけ

チェコのお祭りのスケッチ

 

民族衣装などの細かい描写が美しい😍

 

 

 

 

「ぼくのサビンカ」の原画

 


とりあえず図録とクリアファイルだけゲットしました。

左が「わたしはしっているの」右は「マーシャと白い鳥」からの絵

独特の雰囲気がありますよね。

 

展示でたくさん原画をみられて、それぞれのお話も読みたくなりました。絵本もいずれ購入してみてみたいなあと思っています。



3/3まで開催しています(2/28(水)は休館日)
ご興味ある方は是非!