土曜日はオーケストラの定期演奏会でした。
(ホールの写真は同じVa.パートの旦那様が撮影してくれた写真でいい構図なのでお借りしました)
たくさんのお客様に来ていただきました。
ありがとうございます
演奏会は最初から最後までいろいろあり緊張感たっぷりだったので、しっかりと最後まで弾ききらなくては!という思いがあり感動する暇もなかったです。
でもアンコールだけは指揮者の先生に今までの恩返しの気持ちもこめて弾き、至福の時間でした💗
アンコール曲目☆グリーグ「二つの悲しき旋律」より2曲目「過ぎし春」
(GPの時のこの曲で一瞬だけみせた先生の幸せそうな微笑みを忘れられません)
演奏会後に友人からのたくさんの感想ラインが届き「迫力ある演奏に感動した、癒された、泣けた」と。。演奏を楽しんでいただけたようでいちおうホッとしています。
差し入れの様々なお菓子
ありがとうございます。
実は今回は1997年から26年間お世話になってきた指揮者:黒岩英臣先生との最後の演奏会でした。
このオケにはもったいなさすぎる大先生に長年指揮&ご指導をしていただき、とうとう最後の演奏会。音楽だけでなく深い精神の世界も学べる時間はとても貴重でした。
演奏会が終わった今、あらためて寂しい気持ちです。
私事ですが、若いときオケ本番では緊張で弓がブルブルとしてしまうことが多かったのですが、その緊張をだんだんと解きほぐしてくれたのが先生の指揮だったのです。
大きい心と熱く華麗なる指揮で音楽の世界に引きこんでくれて同時に集中力が高まり、変な緊張がだんだんとなくなりました。
音楽という世界でご縁がありお世話になり、音楽人生に多大なる愛をいただけたこととても感謝しています
長年本当にありがとうございました。
先生がお話を定期的に書いているというサイトを教えていただきました。
「心のともしび」
黒岩先生は修道士の道も歩んだ敬虔なキリスト教徒(カトリック)です。
私はキリスト教ではありませんが少しずつ読んでみたいと思います。