久しぶりのブログ投稿です。
先日、今井信子さんのコンサートを聴きに行ってきました。@浜離宮朝日ホール
今年のテーマはハンガリーの音楽
オープニングは、3/3にハンガリーの民族音楽のワークショップに参加した桐朋音楽教室の子供達と、バルトークを楽しく弾きながら登場かわいい💕だけでなく、みんな上手い❣️
そして、今井さんと、シポシュさん(祖先が羊飼い、ハンガリーでは民俗音楽アンサンブルを率いる)のお話から始まりました。
今井さん「演奏する時に1番大切なことは?」
シポシュさん「コダーイのスクールで学んでましたが、歌うこと・楽しむこと・音楽の中に身をおくことが大切」と。
事前に読んだ今井さんのインタビュー記事では、「音楽の核は歌。そしてハンガリーの人々は、話すのと同じように歌うのです」と。
バルトークは、私が思っているクラシックのノリとは全然違い、民謡や踊りが元になっている音楽で、こんな音の出し方や弾き方をするんだなあと、目から鱗でした。
楽しい経験ができました
リズムをとりながら、ほとんど踊るようにひくシポシュさんのVn.を聴いていたら、そこに舞踊団がいるのではないか…という想像ができました。客席でじっと座ってきいているのが、なんだか変な感じがしました
後半のコダーイ、ブラームスは、現在の今井信子さんだからこそ紡ぎだせる音楽を表現されていて、心の奥底まで響きました〜♪
6年前からスタートした「今井信子・夢」シリーズのコンサート。
毎回、今井さんの夢(憧れ)がテーマになっています。
1回目のコンサートに行ったときのブログ
↓
↑このブログにも書きましたが、
第一回目のパンフレットに書かれていた今井信子さんの言葉が印象に残っていますので、覚え書きとして再度ご紹介させていただきます。
「私は常によりよいものを求めて全力を尽くす、それが音楽家としての責任。
音楽家にこれでよいというゴールはない」
「真摯に音楽と向き合い」 「自分自身と真剣に向き合い」
「すべては、憧れから生まれる」
コンサートの余韻にひたりながら…私も真摯に音楽と向き合っていきたいと意気込んでいます
憧れる音楽、プレイヤーはたくさんいますから、楽器がひけるうちは頑張っていきたいと思ってます
ここからは、はみだしブログです
コンサートの会場が浜離宮朝日ホールで、仕事のあとにどのルートで行くか迷って、東銀座から歩いていくことに。
久しぶりの東銀座、歌舞伎座に近づきたくてねー
腹ごしらえに、木挽町広場の歌舞伎茶屋にて、山かけうどんをいただきました。コシがあって、ダシも美味しかった!
そして、本日は いざ歌舞伎座へ❣️
歌舞伎座、何ヶ月ぶりだろう。(昨年の10月ぶり💦)
盛綱陣屋、勘太郎くんの小四郎はどんなだろう。
雷船頭、弁天娘女男白浪も楽しみ