法律で定められているわけではないけれど

猫のための予防接種はたくさんあって

いくつかのワクチンを混合にして打つ方式が

勧められている

 

予防接種禍訴訟(もちろん人間の)の現実を

知っている私としては

万が一当事者になったときに後悔しないように

考えて悩んで・・・

アーニャに予防接種を打つことにした

 

何かが起きても、考えて考えてからのほうが

後悔しない

そして、なんといっても、

本人の意向が聞けないので

(人間の赤ちゃんも同じだけれど)

しっかり考えるべきだから

 

共に暮らすということは

そんな責任を負うのだから

 

 

4月の終わりに

2回目のワクチン接種を受けたアーニャ

 

病院内は

撮影禁止ということで

病院にびびるアーニャは

こちら

 

キャリーケースから出たところで

すでに焦った顔のアーニャ

 

そうCOVID-19のワクチンだって

1回目より2回目の方が

副反応が出やすいと噂されている

 

予防接種はたいていの場合、

2回目の副反応が心配だ

 

なので、

アーニャ以上にびびっていたのは

すべての予防接種慎重派の私

(・_・;)

 

何かあった時に対応できるように

予防接種はできれば午前中が鉄則

ということで11時の接種を予約

 

 

注射の瞬間は

1回目の時に、三男スーニャが

アーニャのおでこに

自分のおでこをくっつけて

アーニャを安心させたように

2回目は、私がやるしかないビックリマーク

 

 

アーニャが注射されている時は

アーニャの顔に自分の顔をくっつけて

 

大丈夫よ〜

すぐ終わるよ〜

 

と言って抱きしめながら

乗り越えた

 

アーニャはミー

少し鳴いただけだった

 

 

1回目の時は

ミーとも鳴かず

 

この子は鈍感なのかな?

 

と獣医さんに言われたアーニャも

今回は1ヶ月たち

少し大人になったせいかな?

 

 

 

そして、

注射のあと、獣医さんは

人間の子どもの予防接種と同じように

 

予防接種のあとですから、

今日は安静にしてください

2、3日…いや、今日1日は

絶対にゲージから出さないで

静かに

そっとしておいてあげてください

 

 

と言った

 

 

 

ちなみに1回目の時は、

夜10時ぐらいになると

 

ゲージから出たがって

可哀想だから

 

と、三男スーニャが

こっそりゲージからアーニャを解放していた

 

そのうえ

 

今日は注射した日だから、

遊んじゃいけないって言われただろ?

おもちゃはダメなんだよぉ

ほら、じゃれちゃだめだよ〜

 

とか言いながら

自分の手でアーニャをじゃらして

遊んでいた

(・・;)

自分も遊びたかったに違いない

 

 

今回はその遊びたいスーニャもいないので

私は固く心に決め

お昼前に家に戻ると

早速アーニャをゲージに入れ

 

今日は安静だから

静かにね

遊ばないでね

 

とアーニャに言い聞かせた

 

遊ばないでねと言いながら

ちょっと無理なこと言ってるな、私

とは思ったけれど…)

 

 

そして、アーニャはゲージの中で…

 

(ちょっと長めですがあせる


 

安静にしてな〜い!

 

静かに

 

遊ばずに

 

なんて

 

無理

 

(だって猫だもん)

 

しかも、敵は自分の尻尾

動かしてるのも自分でしょ?

 

でもって、途中から

長い自分の脚も気になって

じゃれていて

もはや、カオス(・・;)

 

 

いや、まさか!?

このハイテンションこそ

副反応?!

脳にきてるの???

 

…と一瞬焦ったけれど

考えてみれば、

いつもこんな風に

尻尾追いかけ隊のアーニャ

これが普通

 

 

 結局

ワクチン2回目で

ド緊張していたのは、私だけ

 

 

そして

 

猫に絶対安静

注射の時に、暴れないよう

押さえつけることより

難しいと痛感

 

 

ま…元気でよかった!

 

 

 

ドキドキお熱を測る時、恥ずかしくて

すごく鳴いちゃった…

もう、熱は測らにゃいで~

byアーニャ