12月5日


今日もガイド予約は入らず空き日。
「釣りに行きたい」と思っても福井は雨予報だし、晴れ予報の三重まで行く小遣いは無いし(笑)で、いつも通りニャンに起こされてからは超長い人生残り時間を思うと超無駄なダラダラ時間の1日(笑)。

 


12月6日

今日のお客さんは初ガイドの香川県からの多田さん。
予約いただいた時「今の琵琶湖釣り難いですし、天気も冬型当たりそうやし、香川からわざわざ僕のガイドだけで来られるなら今のタイミングはリスク高いですよ。何か他についでが有るなら別ですが、一度検討下さい」メールをさせてもらって「釣れて無いのは大丈夫です。行きます」とメールいただいての今日。


朝、リブレワンドから沖見ると強風は無く北行けそうな景色の中スタート。リブレワンドから沖へ進みながら「残念ですが、今日は北へは行け無いですよ。今は風無いけど、あの北の雲行きが怪しいですよ」でアクティバ沖へ途中北へ走るガイド君とすれ違いながら走る。「今日はこのライン上に数釣り場とデカバス狙い場が有ってシャッドでドラッギングやり切りますよ」で多田さんがセットされてたシャッドのままで風は弱いので僕エレキ係でドラッギングスタート。


ところが、風は弱く北へ行けそうな雰囲気の中で、なおかつ豆バス数釣りばだと言ってるのに当たりが遠い中、我慢してドラッギングを続けてもらうのに話し続ける(笑)。しかし数釣り場で本当に当たりが遠く「神さんジグ打ち行けって言ってるかな」とフト頭に浮かび「すみません、今ならラバージグ打てそうやし動きます」で大船団で「うっとおしい」で入らなかった木浜ジグ場へ移動。


北風が少し出始めた中、多田さんがセットして来られてたガード付きラバージグを「これに交換して下さい」とエバーグリーンフットボールにキッカーバグのいつもの僕の代わり映えしないラバージグ結んでもらい、久しぶり南湖ジグ打ちスタートしてもらうと「コン!来ました!」の多田さんに「こんな丸々腹ボテバス超久しぶりに釣りました。嬉し過ぎる!」のヒット。

 


この後は風強く成り、ジグ場は早々に切り上げアクティバ沖でシャッドドラッギングを途中マクドを挟んで4時過ぎまで大我慢してもらう。風出てからは朝一反応が悪かった豆バス数釣り場でポロ・ポロとヒット有りだったが、デカバス狙いラインで「来ました!デカイです」の多田さんのドラグ鳴りファイトがデカニゴイの笑い話だけで終了。明日岸釣りされてから帰られる多田さんに場所教えて多田さん初琵琶湖の釣り終了。

 


久しぶりにガイドに出ると、毎回出会うガイド君を見て「凄いな、出る度に見るな。この状況で連日予約入るガイド君って、よっぽどお客さんが釣れてるんやろな」と思うと同時に「もし釣れて無くて連日ガイド入るんやったら、今年程釣り難い琵琶湖で各レンタルボート店は減収やのに今年は新艇が例年より良く売れてるのと同じやな」と同じ客筋の三十代の平均より稼いでお金が自由に使える子達の思考が向く先を思っていた(笑)。