5月31日(水)


今日はガイド予約入らず空き日。
昨夜親父ホームから帰りながら「明日も出てるガイドは出てるんやろな、ガイドに行きたいお客さんは有るのに自分に入らないのは情けないな・・・・・。

でも釣り行きたいな、西森さん行こう」と思い家に着いてから冷凍庫から出戻り紀州釣りダンゴとオキアミと丸サナギとコーンを出して筏釣り道具を車に積んでから寝た。

 

今朝ガイド時間に目覚め「今直ぐ走ったら八時前には竿出せるな」と思う気持ちと「西森さん行くなら、まともな餌使いたいな、どうせ餌に不満出てやる気無くなるんやったら釣姫防波堤で紀州釣りした方が最初から釣れる気持たんと海来れただけマシって気で、飽きたら直ぐ帰れるし・・・・・」や「ガソリン代と渡船代で6000円はギリギリ使えるし、思い切って行かんと今年は筏も行けんと終わるかも・・・・・」本当に僕の釣りに使える小遣い無しはいつまで続くのか・・・・・・。

 

とりあえず防波堤紀州釣り道具を追加で積んで七時過ぎに家を出た。
R367号からR303号に入って「さすがに出戻りオキアミはパサパサやったな、オキアミだけ買お(笑)」で餌屋「なかむら」に寄って刺し餌オキアミ420円大出費(笑)。しかしまだ西森さん筏か釣姫防波堤かを悩んでた(笑)。
いつもの右折して田烏・釣姫へ向かう信号で 「やっぱり行こ!」でアクセル踏んで直進・・・・・・。

大飯の西森渡船さんに着くと思ってたよりお客さんの車が多く停まっていた。

 

 

さあ来てしまったらいつものペースで「ご無沙汰してます。今から行けますか?」と西森さんの勝手口から声掛けると「あっ下野さん、久しぶりです、行けますよ、小さい方(渡船)に積んで下さい」と笑顔の息子さん。


「冠者行きますか?今日は誰も上がってないんですよ、昨日も釣れてますし・・・」に「何処でもエエですよ」のいつもの返事で出船。

湾内の朝倉筏には全て上がられてる景色見ながら湾内から出て直ぐの「冠者島二番筏」に乗った。

 

 

「紀州釣りのヌカダンゴが使えるかな(笑)」で竿を出したのが十時前、一投目。

 

 

 

ベースが糠って事と防波堤で使ってた感じからと冠者筏の水深が深い事等々でダンゴの水気が多かったのと握り具合が強かったので底に着いてからダンゴが割れるまでの時間が長かった(笑)が、割れると当たりが有り驚いて合わすと久しぶりの魚手応え「フグかチャリコかな(笑)でも当たった(笑)」で答えはチャリコ。

 

 

「当たり出るの昼からや思たのに、チャリコ釣れたら可能性有るやん(笑)」でダンゴ握り方に気が入る(笑)。ところが、このチャリコ以降は潮が止まり当たり無くオキアミは消えるの繰り返し(笑)「ダンゴ握りの練習や」で二時間(笑)。

 

 

 

 

 

 

一時前に久しぶりの当たりでチャリコ「やっぱりこの時間かな?」でチャリコとフグの相手してると着底後ダンゴ割れる前にダンゴに触りが出て、何気無く餌を丸サナギに変えるとごつごつとサナギをかじる感じの当たりで「鰡寄ったかな?」でダンゴに包まないで底まで大我慢でサナギだけで送り込むとコン!で穂先が押さえられ合わせるとゴツンと手応えの後突っ込まれる。
「やっぱり鰡か、久しぶりに強い引き楽しも(笑)」で走る魚相手にやり取りを遊んでると見えた姿に「チヌやんけ!」と驚き「神さんほうびくれたな(笑)」とまだタモにも入って無いのに親父の相手してるごほうびチヌにニヤケながらやり取り続けてタモに入ったチヌらしいチヌ。
「もう一回」は釣り人。

 

 

釣り上げた後の数投は気配良くサナギが無くなり気持ち良い当たりで、またまたガツンの手応えだったがデカウロコ「鰡ウロコちゃうな、デカチヌちゃうの、しもたな」で、このバラシ後当たりが気配が無くなり、二時に止めるか三時に止めるかを悩んでたが「もうエエか(笑)」で湾内から沖筏へ二時迎えで走る西森さんに「上がります、帰りに寄って下さいよ」の電話して納竿。


家に4時過ぎに着いて「ガイド終わりと同じやな、ラム散歩しよ」でラムを鎖で繋いだとたんに雷・雨「ラム、やっぱりお前は引き無いな(笑)」でラム逆戻りさせて、チヌを捌く。
チヌ半身を刺身とアラ煮つけにして、残り半身はお向かいさんにタケノコいただいたお返しに差し上げてたら雨止み、ラム散歩。


帰ってきたらお客さんお二人から直接「六日行けますか?」と「十三日空いてますか?」ガイド予約メールをいただいたが今日チヌ釣りしてる時にリブレからガイド予約転送でひと足違いで六日と十三日にガイド予約が入っていて、日龍さんからは「明日行けますか?」メールで「明日予約入ってます」返信して「三人さん、三日分か、やっぱり引き無いのはラムより俺か」の1日だった。