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寒くなる時期、スットッキングも履く機会が多くなると思います。
また、仕事上欠かせない女性も多いでしょう。
まだ数回しか履いていないのに伝線させてしまったり、
爪でひっかけて履けなくなってしまったりという経験を持つ人も多いのではないでしょうか?
「破れてしまったら使い道もないし」と思って、捨ててはいませんか?
伝線している部分は一部分なのに、もう履けないからと捨ててしまうのはもったいない。
ストッキングは、とても、優れものなのです。
すぐに破れたり伝線したりと、デリケートな素材でできているストッキングですが、
実は破れたストッキングは、収縮性は優れているためさまざまな形に変えることができ、
日常生活のあらゆるシーンで活躍してくれるのです。
今回は、そんな破れたストッキングを再利用して最後まで使い切る活用法をご紹介します
➡雑誌や新聞などを束ねるヒモに再利用
まずは、ストッキングの伸縮性を利用した使い方です。
ストッキングの脚の部分を切り取り、1本のヒモ状にします。
とてもよく伸びるので、雑誌を束ねることができます。
伸縮性がないヒモで雑誌を束ねると、結んでいる時に緩んだり、形が崩れたりしてしまいがちです。
更にサイズや厚さがバラバラだと、束ねてもすき間ができて崩れてしまうことが多いのですが、
ストッキングで束ねるとしっかり縛ることができます。
ダンボールの箱など、サイズに統一感のないものを束ねる時も、ストッキングのヒモは便利に使えます。
➡排水口のネットに再利用
ストッキングのつま先部分を利用した方法です。
つま先の部分を台所の排水口のバスケットに被せ、排水口ネットとして使用します。
ストッキングは目が細かいので、調理中に出る細かなゴミ類もしっかり取ることができます。
ピーマンの種やパン粉のくず、コーヒーのかすなどもキャッチできます。
排水口ネットをうっかり切らしてしまった時のために、ストックしておくと便利です。
➡お風呂用のネットとして再利用
目の細かさを生かして、お風呂用のネットとしても再利用できます。
本体の大きさに合わせてストッキングを切り取り、はめ込めば完成です。
排水口ネットの時と同様、目がとても細かいので細かなゴミ、髪の毛、湯あかが取れます。
汚れたら本体から外し、石けんで軽く洗えば、破れるまで繰り返し使えます。
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