8.3kmアート行脚
1軒目
フミヤ氏のアート
番外編
通りすがりに、つげ義春展
2軒目
(南青山)
月、休
10:00~17:00
車P無
ネット事前購入1100円
・
当日券1200円
ボーダートップス(※)着用で200円引
クレジットカード等OK
(※)ピカソが好んだ
2020年10月OPEN
ピカソの陶器中心の美術館
OK
動画撮影,フラッシュNG
映像作品NG
ミロなどピカソ以外の作品SNS NG
ヨックモックグループとして
30年以上かけて集めた
ピカソの陶器500点以上を保有。
この階段はカフェ,ショップ入口。
(入館料無しで利用可能)
左奥が美術館入口・受付。
現在開催中
ここでは陶器の事を
セラミックと呼ぶ。
まず下る階段。
(入口にEVも有り)
踊り場から資料映像を観て…
地下1階へ。
地下にも別の資料映像有り。
一見、皿だけど
皿の上に立体的に魚のカタチとか
皿として使おうとしていない。
ピカソにとってセラミックは
立体表現の追求。
釉薬のひび割れさえも生かす。
絵柄は全体的に
無邪気さ楽しさ明るさを感じる。
ピカソの絵画では感じた事ない。
絵は【気】が強くて
私は観るのに気合が必要…。
「ピカソの間」は凄かった。
↓
そう言えばピカソの壺も観ていた。
今回、似ている壺の展示があった。
陶器は硬い材質だが、
動きや軽さを現わそうとした。
絵柄も音楽やダンスなど。
↑これはまだ壺のカタチだが…
映像資料の中では、
後ろで職人が綺麗に仕上げた壺を
おもむろにグニャッと曲げ始め
鳥のカタチにしたり
(もはや壺の機能無し)
水差しの持ち手
いくつ付けるのか?という物とか
ピカソは自由だ~。
企画展は地下1階のみ31点。
EVで2階の常設展へ。
2階でも映像(20分)、椅子有り。
交流のあったミロ関連の展示は
SNS NGなので注意。
陽が射し込み良い雰囲気。
上の方はちょっと遠いけど
穏やかな空間で眺められる。
ピカソのセラミックは南仏にて
第二次世界大戦後の1947年から
幸せな時間に作られた物との事。
だから明るさを感じるのだと納得。
陶器職人達の協力も必要。
ピカソが設計図を描いて
職人がカタチ作るパターンも有り。
数千点作ったとか。
そんなに多数とは知らなかった
立体表現の追求というのが
分かりやすかった物の1つ。
闘牛シリーズ。
皿の縁の傾斜がそのまま観客席。
ピカソの部屋?
座ってOKのフォトスポット
階段を下りて行くと
カフェ,ショップ入口に戻る。
ミニャルディーズセットで
(小さいケーキ,焼菓子)
休憩するか迷ったけど…
ショーケースの綺麗な菓子達が
和菓子くらい小さい
土産持ち帰りを選択。
ヨックモックの代表作シガール
小さいサイズ8本入り1350円。
クレジットカード類OK
缶の絵は1956年
ピカソ制作の陶器見本市ポスター。
ギリシャ神話の牧神が描かれている。
ほのぼの~
ピカソで幸せな気持ちになるのは
初めての体験
行って良かった~
ヨックモックスイッチも入った。
久々美味しい~あっという間に完食。
もっと食べたい
つづく