色んな楽器ができないといけない雅楽。
私も一通り触りつつ、基本は篳篥。
ここ半年、楽琵琶の機会が増え嬉しい。
(以前、コチラにも書きました。)
そもそも口伝えの伝統。
現代譜面は篳篥とも違う謎記号
師匠の師匠?もっと上?の方の記述が
達筆で瞬時に読み取れないので
最近は自分用に、篳篥譜&琵琶譜
書き写し作ってます
黒丸は太鼓。
弦押えてる左手映ってないし
4回前の稽古だから、自分的には
すでにイマイチに感じるけど
練習してるアピール?動画28秒(笑)
篳篥他、楽器揃ってません。
あくまで練習。
(龍笛は師匠)
↓
本来は胡坐が正しい姿勢。
洋室なのでやりにくい。
琵琶重いし。
(胡坐は胡坐で、重みで骨盤への負担が凄い。
胡坐の時は腰サポーター巻きます。)
床に置けずのチューニングも
すごくやりづらいです
そもそも硬くてやりづらい物でして…
(不鮮明画像で失礼。アップで撮ってなかった)
ネジ状になっていない棒を
引っかかりのない穴に
力を込めてグイグイ回し入れ、
良き音の所で止める…って
本当に毎回一苦労。
木だから湿度でも機嫌変わり
1曲弾いたらズレる事もある。
(ちなみに糸は絹)
主に篳篥など管担当の人は
手指に影響が出るから
琵琶を嫌がる人が多いそうです
それでも私は
魂が震える音がする琵琶を
やりたいからやるのだ~
・
・
・
…で、
やってしまった
チューニングで手を捻った~
湿布を貼って24時間後。
貼った部分全面、湿疹出現。
うわ~ん、痒い
痒み止めを塗ってみたら
みるみるうちに赤く腫れてきた
ギャー
(キモイので小さく)
捻っても腫れなかったのに、
塗り薬で腫れるとは。
腕のラインが凸凹
ひたすら冷やしたけど
赤い腫れが引くまで1週間。
2週間かかってようやく
痛みと湿疹が引いてきた。
(まだ残ってる)
治り遅っ
これが影響し、古傷の首や腕肩もオカシクなり
鍼灸行きました…。
今回の教訓…
手首用のサポーターも必要。
こんな事を書いてる時に
手モデルの依頼が来るという
タイミングの妙は、しょっちゅう発動しますけどね。
いつもの弁財天にお参り行こ
(琵琶を持ってる音楽の女神)
…………………………………………………
全て予約投稿
コメントのお返事より先に、記事が更新される場合があります。
ご了承くださいませ。
内容に触れずのコメントはガッカリするのでご遠慮ください。
よろしければお願いします ブログランキング参加中
↓
↑
できればコチラも ブログ村
芹沢友綺
写真・文・言葉・画・デザイン・映像の転載禁止