つづき、ラストです。
前記事
「紅葉堪能旅1、山散歩」妙高
「紅葉堪能旅2、紅濁湯」関温泉
「紅葉堪能旅3、ご当地」とん汁
「紅葉堪能旅4、山荘湯」雨飾温泉
「紅葉堪能旅5、ロッジ泊」蓮華
ロッジに泊まって朝。
8:30には部屋を空けなければいけません。
(ホテルとは違うところ)
まとめた荷物を館内に置かせていただき、再び山の野天風呂へ。
(宿泊者は昼頃までOK)
4か所の野天が山に点在。
右まわり・左まわりどちらでも。
夜に上った道を再び…。
1つ目に到着。
ぬるい。例年はそれでも入りますが、今回はパス。
次の湯まであと5分では着かないと毎回思う。
山登りされてる方は着くのかも。
成分表はロッジ玄関に。
(クリックで拡大)
夏にはちょうどよさそうなぬる湯。
硫酸イオンとメタけい酸が多く、実は割と好みの湯。
さらに上って…
やっと湯気エリアに到着。
立入禁止の所もあります。
夜、玉子を茹でたのはこの辺りか。
湧きだした熱い源泉が小川のように流れたり窪みに溜まったりしてます。
そして星空を眺めた湯。
今度は紅葉を眺めながら…。
靄で視界ゼロの年もあったけど、今年は最高♪
(クリックで拡大)
成分的にはそれほど各数値高くなく。
硫酸イオンくらい?
意外に鉄入りだけど…白濁が雰囲気たっぷりのメイン湯。
さらに上って…
絶景♪
野湯・混浴好きはココから始まった。
大自然に抱かれる湯。
こちらは3つ目、一番上にある湯。
昼間の月が見えた。
空の色が写りこんでますが…
湯は緑の薬色。
(クリックで拡大)
源泉温度53度以上あるけど、浴槽では出る時寒いくらいのぬるめ適温。(秋は)
硫化水素イオンの数値以外は2つ目の湯と似てるけど、色がずいぶん違う。
さて、下がって…
別の道を下がって下がって…
ラスト、4つ目の湯。
こちらは透明。
一番、湯量も有り、新鮮ゆえの気泡も付く。(炭酸系という意味ではなく)
(クリックで拡大)
唯一の酸性ではない、スベスベ入りやすい湯。適温だし。
〆に良い好きな湯です。
ロッジまで戻ってきた。
靄がないと雰囲気違う(笑)
荷物取って、手拭など購入。
ちょこっとロッジの方とお話などして…。
いや~泊まってよかった。
最高に満喫しました。
日帰りでもココでは時間取ってゆっくりしてるつもりでも、やはり違う。
宝な場所です。
もうここまで詳しく書く事はないと思う。
車で山を下りてる途中、
カモシカに遭遇。可愛い♪
途中、いつも綺麗な池。
青空だともっと綺麗なのだけど。
今回初めて、大型観光バスがココに停まってるのを見てビックリ…。
無事、山を下りて…途中、小谷で急ぎお土産など購入。
同行者の仕事戻り時間がギリギリ!
高速乗って、一睡もせず5時間くらい飛ばし続けて帰宅。
疲れましたが、素晴らしい秋旅でした♪
おしまい
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芹沢友綺
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