つづきです
前記事
「湯と山と先祖子孫突撃旅」旅の目的
「飯坂温泉で共同浴場」切湯
「飯坂温泉の家庭的宿で独泉」入舟旅館
「飯坂温泉の宿で部屋食」美味しい夕食
旅の1日目
福島駅で役所など→飯坂温泉で切湯立ち寄り→宿
2日目は、再び福島駅へ。
市街地周遊バス(めぐりん、右まわり左まわりの2種。100円)に乗り…
文化センターの中の、歴史資料館へ。
1階で江戸時代のガイドブックという展示があったので一通り見学。
2階で歴史に関する図書の閲覧。
こういう事を知りたいと伝えると、この辺りの本はいかが?とアドバイス下さる。
そこで曽祖父の名前を発見。
もっと古い時代の事を知りたく、アドバイス通り図書館へ移動。
再びバスで数駅。
図書館へ行くまで少し並木道になっていて綺麗。
蔵が連なっていて、とても気になったけど看板も何もなく。
あとで調べたら江戸末期の蔵を改築したイベントスペースでした。
見れば良かった。
左の方が美術館、右の方が図書館。
後ろの山が信夫山(しのぶやま)です。
ここでも調査アドバイスカウンターみたいのがあってご協力いただき…
江戸時代の資料をまとめた郷土資料など閲覧。
担当してた神社や摂社の歴史、神楽の種類や歴史など。
伝承含めると西暦600年ごろまで遡る歴史探索。
ここまで判明するとは!というくらい知る事ができました。
神楽の中でも何を担当してたかまで分かり、とても面白かったです。
遠い親戚かと思ってたら少なくとも500年は担当してて直系だった。
古さどうこうよりも、DNAにガッツリ神楽が入ってると確認できたのが心底嬉しいです♪
そんなこんなで夕方になってしまった。
急いでバスと電車で飯坂温泉へ戻る。
宿と反対の左側エリアを駆け足で見学。
(開いてたのか不明、寄らなかった)
なかむらや旅館
ほりえや旅館
そして鯖湖神社。
心躍るエリアでした。
各お宿の日帰り入浴時間などももちろん調べてたけど、今回は時間無し。
湯巡り目的でまた行きたい。
旧家のお屋敷をササッと見学して(別記事で)
1湯だけ立ち寄り。
「鯖湖湯」
6:00~22:00
月・休
200円
飯坂温泉で一番古い湯って事なので、ササッと入浴。
日本最古の木造建築共同浴場だったけど、建物は平成5年に建て替えたモノ。
それでもイイ感じとは思う。
明治時代の共同浴場を再現した御影石の浴室、天井高く、壁は板でなかなか♪
脱衣所との仕切りが無い、昔ながらの感じでした。
(中は撮影禁止の表示有り、残念…)
またまた熱い湯ながら、入れ替わりで地元の方が出て行かれた後だったので…
しばらくかけ湯すれば入れました。46度。
貸切状態で悠々と堪能♪
源泉名:湯沢分湯槽
アルカリ性低張性温泉
源泉温度51.0℃
pH:8.6
宿の夕食時間が迫ってるので、急いで寄りたかったお店へ。
「わたなべパン」
8:00~19:00
日・休
店内1~2人でいっぱいの小ささ。
ラジウムたまごパン(ラジウムたまごが入ってる)
ちくわパン(ちくわの穴にチーズが入ったものが挟んである)
あんパンで、500円ちょいだったかな。
甘みを感じるパンに面白具材、楽しめました。
(たまごは翌朝、他は翌夜食べました。)
急いで宿に戻って、2日目の夕食を味わいました♪
つづく
↓コレをポチッとお願いします ブログランキング参加中
↑できればコチラも ブログ村
芹沢友綺
写真・文の転載禁止
…………………………………………………
コメントのお返事より先に、
時間指定記事が更新される場合があります。
ご了承くださいませ