千歳烏山で2軒目の銭湯です。

(行ったのは1軒目と別日。先々週、お盆の頃の訪問です)



(前回の千歳烏山の銭湯は、井戸水使用のコチラ




増穂湯 」(千歳烏山)


14:45-22:45

金・休

車P無し 千歳烏山の駅から徒歩2分の近さ





上はアパート。昭和30年代頃に流行った形態らしい。

(空き部屋の入居者募集貼り紙が脱衣所にありました)




見た目ごく普通の銭湯ですが、つるつる湯が特徴。



フロント形式で、待合には電車のジオラマが。

脱衣所は壁際3辺にロッカーで、中央に楕円形のソファー。

壁1辺にもソファーがあり、座れるのがありがたい。

銭湯はご年配が多いから、椅子が少ないと私は座れないのでね。


いつからか、湯上がりには座りたくなりました(笑)

限界まで入るからかな。



ドライヤー2、3分20円。

オカマも2つ有り。

マッサージチェア1、レトロ体重計もありました。


男女の壁の境上にTV。

常連さん方が、座ってTV見ながら楽しげ。




壁につるつる湯の説明や、世田谷区紹介の冊子?の記事が貼られてます。


井戸水を大がかりな設備で軟水にしてるそう。

昔からこの辺りは鉄分が多く、色素沈着など浴槽の管理が大変だったとか。

(湯好きからすると鉄分多いままの井戸水にも興味わきますが、笑)


それをろ過→消毒して作ってる科学的軟水。

pH8.3のアルカリ性。



使ってみて、おお~!でした。


カランからの湯・水、石けんが落ちにくいくらいです。

石けん落ちてもぬるぬるつるつるで、いつまでも浴びてて…

結果、肌がスベッスベ!(笑)



浴槽では、さらになにかの石を通しており、入りやすい適温。

アルカリ感と温まりの良さを感じました。





ジェット2で、頭部に冷んやり枕有り。

足裏・膝裏・尾てい骨・背中に当たる。

少し坐骨神経痛の兆しがあったので、個人的にこれは助かりました。


壁画は、富士山・西伊豆からのペンキ絵。

ペンキ絵の下のタイルに、江戸時代の風景が焼き付けられていました。


立ちシャワー2、水風呂ないのでコチラで水浴び。


固定シャワー・カラン、壁際に7・5と6×2の島1、合計24。

こちらのシャワー圧は少々繊細…。たまたま使った所だけかもですが。


サウナは有料(値段未確認。200円くらい?)



ペットボトルでカランから軟水の持ち帰りもOK。

翌朝の洗顔にどうぞ、との事です。



20時台~21時台で、入れ替わりつつ7~10数人以上。

帰り際、さらに若いグループがワイワイと入館していきました。

人気の銭湯でした。





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芹沢友綺
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