毎年、桜を見てまわる時に立寄る「等々力渓谷 」へ。

桜の季節以外の訪問は、かなり久々。

 

 

等々力駅近くからも入口がありますが…


私はいつも元・家から5分の「等々力不動尊 」(平安時代~)の方から。

車P有り 16:00くらいには閉まります。








 

 

境内正面の左に、

下る階段があります。

二股に分かれていて、左の階段を行くといつもの繊細な桜の場所。

(桜記事コチラ

 

某まとめサイトに、桜の場所の事が「なんのスペースなのか分からない広場」と書かれててガクッ…。まぁ確かに春以外に行ったら、草木茂る中にお地蔵さんポツンですが。それでいいのか、まとめサイト。

 

 

今回は、渓谷の方へ行くので正面の階段(たきのみち)を下りる。

80段くらい。

途中に、行者の岩穴があります。

 

階段下りたら不動の滝。



以前は修行者が滝に打たれてました。見た事あります。

激しい滝に打たれるだけが修行ではないのだろうと想像します。

 

 

その目の前に橋。


 

 


橋を渡って、川沿いを歩けます。

 

川岸は固められていますが…
木々が茂り、水が湧き、地層が見られ、横穴古墳が保存され、庭園も有り。

(道それて行くと別の古墳もある)

 

 

全長約1キロの、都心近くらしからぬ渓谷です。

(あくまでも都心での価値。周囲は住宅街。渓谷の上には環八が走ります。)

 

 

昔何度も探索したし、暑さと湿気とパワフルな蚊の対策してきてないので…

すぐ階段の下へ引き返し、

お休み処「雪月花 」へ。

11:00~16:00

 



池には鯉。

 

 


夏季は、かき氷500円~。

 

 


注文・支払い後、テキトーに好きな席へ。(出来たら番号札で呼ばれる)

 



緑と川を眺めながら、かき氷。

 



あずき500円。

ごく普通の氷ですが、底にもあずき入り。

 

あ~涼しくなった~♪

 

 

階段上って、等々力不動尊の境内を通って帰ります。

草木供養塔。




お百度参りの目印。

裏の文字が見えにくくなってたけど、明治時代のものかも。

 







緑と氷で落ち着けた、夏の午後でした。

 

 

 

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芹沢友綺
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