(湯西川の旅、つづきです)
今回泊まったのはコチラ、
(以前泊まった時は「本家伴久萬久旅館」という長い名称でした)
創業は江戸初期、建物は昭和初期の古民家建築。
他の宿で立ち寄り入浴してる時も、太鼓聞こえてきました。
平日なのに繁盛してる~。
建物に入ってすぐ左、
ここで着物を羽織って写真撮ったりできます。(以前も撮った、笑)
職人さん、お2人で作ってるとか…(どうやって!?)
暖簾の向こうは、
小さいけど内風呂付き。
もちろん源泉かけ流し~♪(お湯張りはあとで)
風呂無し、内風呂付き、露天付き、新館(十二単館)と色々タイプありますが、
あえて、渓流沿いで古い建物である本館に。
貸切露天付きのプランにしたので、部屋は内風呂付きにしました。
本館の2階には、
ロビー吹き抜けの他に、ゆっくり本読めるスペースと、
パノラマ撮り失敗したけど…
雛飾りではなさそうなモノもたまにある(笑)
(以前はコチラでも着物羽織れたけど、入り口の1ヶ所だけになったようです。)
勝手に雛人形達に歓迎されている気になれるオメデタイ私…。
夕食は1階から外へ出て、
氷爆がライトアップされています。
(この写真は部屋から。橋の上からは寒過ぎて撮れなかった…。)
こちらも撮りたくなる飾り物が色々と…。
(写真は食後なので誰もいません。我々食べるのが遅いので。)
新設されたとの事、後で大女将がいらっしゃってお話して下さいました。
(「女将の母です」と仰っていました。
以前は、広間で若女将が十二単で席をまわっていらしたのですが、
女将になられたのでしょうかねぇ。
大女将は着物風のお召し物でした。)
ふきのとうが嬉しい。
生湯葉も日光市だし♪
つぶつぶは、粒蕎麦というもの。
肉は鹿刺し♪
野菜もちゃんと美味しいし♪
グラタンもなめらかソースで丁寧な美味しさだし♪
絶妙なお吸い物は今も味を思い出せる(笑)
(同行者は過程が分かるだけに、私以上に「凄い!」と満足していました。)
囲炉裏の鮎も美味しい、身がふっくらふわふわ♪
一升べらは味噌味のつくねでお酒が進む。
しかし量がかなり多い…
だけど美味しい意思表示として、絶対残したくない。
頑張った結果、胃が悲鳴。(食べ過ぎによる人生3大危機に入る状況に…)
でも!倒れている暇は無いー!
かまくら祭りのライトアップ(21時まで)が終わってしまう。
這うように玄関へ。
滑りにくい靴を貸してくれます。
(私は雪OKのブーツだったけど、靴は仕舞われてしまう…)
会場まで徒歩15分だけど、車で送迎してくれるので即到着。
そして川岸のミニかまくらライトアップ♪
普通の靴?でミニかまくらの間に入っていって、ズルズル滑ってる女性が…。
危ない所では無いので…ミニかまくらの方を心配してしまいました(苦笑)
メイン会場の方では、
(同行者は三脚&一眼だからあとで写真もらえばいいや、という気になるくらい寒い)
最終送迎の車に乗って、宿へ戻る。
15分しか居られなかったけど、冷え冷えに冷えたー。
やっと宿の温泉へ…の前に胃を落ち着かせる為、30分仮眠…。
(あと1回つづく)
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芹沢友綺
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