(つづきです)
湖畔の冷た~い湯(水)を味わった後、1時間半で次の湯へ。
甲府付近が渋滞で到着が遅れた上、
立ち寄り終了時間を間違えていたので、30分しか入れないと判明。
それでもいいですか、と言われたけど…いいです、もちろん入ります。
暗くて、見づらい写真が続きますが…
館内レトロで心躍りました♪
脱衣所内、
床板はギシギシ。
昔の学校みたい。
セットじゃなく、リアルでこんなレトロ味わえるのがたまらない♪
廊下挟んで、不思議な造りのぬる湯(混)があるけど…
その前に、男女別の内湯で温まる。
木も好きだけど、細かいタイルも好き。
時間が無いので、3分加温に浸かって、廊下の向こうのぬる湯(混)へ。
※追記:掲載は訪問時の状況です。
結局、中は微妙な仕切りがある程度で、行き来できる。
タオル巻きの可・不可は分かりませんが、貸切状態なので何のハードルも無く。
訪問前は、どうやって攻略しようかと思ってたのだけど。
浴槽奥から階段側。
壁がコンクリートブロックの浴室は初めてだなぁ。
ぬる湯と言うより、水風呂レベル。
(現代の成分表は、撮ったけど暗くて判別不能でした…)
なんとなく気が引き締まる感じがするのは、冷たいからか、霊湯だからか…。
1700年前からの山梨最古の温泉だって~。
あ~終了の20時まで、あと15分しかない。
内湯(別)に戻って、加温とぬる湯の交互入浴。
短い時間だったけど、それでも相当気持ち良かったです♪
やっぱり甲府付近のお湯好きだな~。
成分の数値どうこうより、清らかな感じが好き。
朝起きてからコンビニパン1個しか食べてないけど、あと1湯。
坂道を20分。
ずーっと、ネーミングで気になってたコチラ。(男女別)
ほったらかし温泉
展望も良いって事で、日の出の時間か、夜景の時間に来てみたかった。
時間が遅いので、2つあるうち1つは既に終了。
思ってたより規模が大きくて…
売店?とか、展望デッキ?イス・テーブルなど多数で、
地元の若者達がワイワイ。
あらーこんな雰囲気なんだー…苦手…。
若者の会話が全部ヤ○キー系に聞こえる(苦笑)
同行者はココは入らず、駐車場で仮眠しようとしたのに…
うるさくて一睡も出来なかったと、あとで言ってました。
でも展望は良さそう。
ちょっとだけ夜景が写ってますが、もっとパーッと眼下に広がってます。
ここで夜景撮っておけば良かった。
中は撮影不可でした。
ちゃんとした施設に慣れてる人には、この階段も驚きみたいだけど…
(ネットの書き込みを見た)
私には普通に見える。
ネーミングから、もっと葉山の星山レベルを勝手に期待してました…。
浴室は、コンクリ打ちっぱなしにトタン屋根、だけど立派。
カランの数も多くて、少々趣の違う施設って感じ。
人も多い。
露天に行ってみると、夜景は綺麗。
闇に山々のシルエット、その麓に甲府の街の光がキラキラ広がる。
浴槽は広い長方形で、浸かりながら夜景眺められる。
これで湯が良ければな~。
循環で、塩素強くて体痒くなってきた。
1段下がった所にもう1つ岩露天。
こちらは夜景は見えない。
湯口からの湯は、香りも多少新鮮さを感じられるけど…
広過ぎるのか、少し離れた所の湯はニオイが変…入れ替わってないのかな。
露天は諦め、内湯へ。
ガラスが雲って何も見えない。
お湯は内湯が一番マシかな。
でもph10くらいあるはずだけど(それもちょっと楽しみにしてた)
そこまでのツルツル感は無かったです。
まぁどんな所か気になってたので、確認できてミッション終了な気分。
受付の女将さん?は感じ良い方でした。
甲府に戻ってゴハン…と言っても22時過ぎ。
国道沿い、各種チェーン店しか無い。
最近アレルギー軽いから、某回転寿司へ。
今年、初・秋刀魚。これはOKだった。
しかし数皿食べて、同行者NG出ましたー。
確かに、スーパー売れ残りの半額品より酷いネタ。
結局、くるまやラーメンに移動(苦笑)
え~チェーン店でしょ~?と思ってたら美味しかった!
大辛ラーメン(たぶんそんな名前)
唐辛子マーク3つ。(3つが最高)
激辛じゃないけど、ちゃんと味噌味もあり旨辛でした♪
暴○族の爆音をBGMに完食。
TVの○察24時で見るような改造…。
24時近くに帰路へ。
途中コンビニ駐車場で4時間くらい寝て、結局普通に朝帰宅。
だったら時間的に泊まれたのでは…。
泊まりたい宿、いくつか候補あったんだけどなぁ…。
まぁでも、切望してたぬる湯に、やっと行けて良かったです。
甲府温泉銭湯巡りを再開したくなりました。
今回の収穫、甲府の湯は裏切らない。(施設除く)
芹沢友綺
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