東北道無料を有効活用するつもりだったけど、都合により予定変更。

月・火で那須塩原に行きました。

(合体地名、いまだに慣れない…)

 

今回の旅、28時間で行って泊まって帰って来なきゃ!なのです。

道中、食べたいラーメンがあったけど行列できてて…

ここで1、2時間ロスするわけにはいかないので、メシヌキで先を急ぎました。

 


都内から4、5時間。まず、那須の方で日帰り入浴。

 


雪残る道…

 

 

辨天(弁天)温泉旅館

雪かきしてるご主人に迎えられました。

前日に日帰り問い合わせた時、何時頃?お名前は?とキッチリ対応。

他にお客はおらず…準備してて下さったのかなぁ?

※閉館


玄関には囲炉裏や、そそられるモノありつつ

 

 


レトロ感もあり(脱衣所の洗面です)。

剥がれにドキドキ♪(笑)でも清潔です!

 

 

内湯(女)の扉開けると…

わ~い!!!

 

 

内湯通って露天(混)へ出ると…

 


1つ♪

 



2つ♪♪

 


  

 


3つ♪♪♪

ここが一番適温で温まった~!鉄の香りも一番感じる。そしてツルツル♪

 

 

あと2つの窯風呂は、屋根が雪で潰れてNGでした。

凍結防止で、お湯はかけ流されたまま。

 



建物も、雪の重みで大変そうに見えました…。

でも居心地は良かった!

 

 

外気1度でぬる~くなってる1、2つ目の露天でゆっくりもしたいけど…

最後に高温の内湯(女)でここは浸かり納め、あ~名残惜しい。

 



どの浴槽も湯量がスゴイ。かけ流しドバドバツルツルでした~♪

ご主人、最後もキッチリ見送って下さった。


 

10分くらい車移動して、次。

北温泉

前日の確認では、雪無いって言われたけど…

いやいや、あるある。

 

 

駐車場に車置いて徒歩。

写真は振り返って撮ったので上りですが、

行きは下り、帰りが上り。

 

 

ふ~ひ~、400m歩いて

見えてきた!

これ全体が1つの宿。

 



この四角いのは温泉プール!

1度宿の方で受付してから、入りました。かなりぬるいけど。

 



広~~~い♪

 



ここもドバドバが凄まじい。

滑り台付き(笑)夏は水着のお客が多いらしい。

 

 

プールから見えている建物は、脱衣所と内湯(男女別)で、

こちらもドバドバ!(しかし激熱で一瞬しか入れず)

 


洗面器浮きそうでした。

そしてなぜか、浴室に薪…?

 


宿の外にも薪たくさん。

 

 

玄関内には薪ストーブ、囲炉裏はもちろん…

  

  


様々なコレクション?がいっぱい!

 

 

江戸・明治・昭和の建物が残り、(江戸の部屋も泊まれる!)

館内に神社?あちこち祀られてたり、

全体的に相当レトロ。

 


 

 

 

浴槽の場所はそれぞれ離れていて、鉄・・単純と泉質も異なる。

 



こちらは木の階段をギシギシ3階まで上がった所の、展望風呂(女のみ♪)

昔は姫様が入って「姫の湯」と言われたとか。

ここもドバドバ!

床を「ここは寝湯の浴槽です」と言われても、あぁそうですかと思うでしょう。

 

 

また別の所には、

露天風呂(男女別)

気持ち良さそうだけど、ここだけは時間なくて入れなかったー。

比較的新しく出来た浴場で明治時代だって。新しくて明治!

 

 

そして何と言っても有名なこちら!

天狗(混)!やっと来れた~♪

しつこいけど、ドバドバ~!

 

先客さん方と時間ズラして、貸切状態になってから入りました。

天狗を眺められる手前に皆さん居らっしゃるので、ちと入りづらいのです。

 



浴槽と脱衣所は仕切り無し。

 

 

横のドアから外に出ると、

鬼子母神お祀り。

だから子宝願う絵馬がたくさんあったのか~。

あと、手前に打たせ湯(停止中)、小さい家族風呂(ぬる湯)ありました。

 

ちょっと、リアル歴史アトラクション的な所でした。

いやはや、湯も建物も凄かった!


 

泊まる宿は塩原。

車で1時間半弱、南に戻ります。


 

芹沢友綺

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