昨日は上野近辺をウロウロ。
まず、公園裏の方の弥生美術館・竹久夢二美術館 。
大正・昭和の美人画イラスト。
本や雑誌の表紙が主で、少し掛け軸もあり。
美人画の屏風ってのも初めて見ました。
当時の服装など流行も面白い。
袴にブーツはもちろん、ヒール(パンプス)ってパターンもあるとは~。
少年画も少しあって凛々しい顔付き。
子供なのにイレズミ入ってたりするけど流行だそうで。
皮膚を傷付ける是非はともかく、和彫りの柄には興味有り有りなので
ふと、いつからヤ○ザだけのものになっちゃったのかな、と思いました。
罪人の印もあったけど、火消しとか職業別にも入れてたりしたそうだし
独特繊細な柄が「悪いモノ」みたいな扱いされてるのが残念。
月のイラストは昔好きだったエルテ (アールデコのアーティスト)っぽいな~。
緊急腹ごしらえ(上野じゃないや)
夏季限定冷やしラーメン。
ごく普通の冷やし中華に似た味だけど、キンッキン(冷)で出てきた♪
しかし辛いのがあるって今さら発見↓↓↓辛いのが良かった…。
それから神田明神へお参り。
寛大な心で迎えられてるみたいな気がしてホッとします。
上野へ戻り鴎外温泉 へ。
外観は無愛想な建物…と思ったら
敷地中に森鴎外の住居跡がありました。
温泉は敷地奥。
(受付はココじゃなく建物入り口すぐ右のフロントでした。戻った。)
おっ、黒~い…と思ったら違った。
浴槽が漆塗りで、濃く見えたのでした。
薄茶のお湯透明度は浴槽底まで。
大理石浴槽と日替わり。漆の方に入りたかったから良かった♪
木の底が気持ちイイ。
メタけい酸の湯。
かけ流しだそうだけど、塩素入り。
(匂い感じなかったものの足にちょっとヒリッと…私が察知し過ぎなだけですが)
この注がれ湯量(ポタポタ)では、塩素入れなきゃ仕方ないだろうって感じでした。
それでも、貸切状態で広い浴槽・ぬるめのお湯。
の~んびりできて、キュキュッのちスベスベになりました。
ちょっと高めだけど(1500円が優待券で1000円でした)、まぁ満足…
…でも身支度中、洗い場6人分なのに5~6人来て密度上昇してた。
ホテル自体も会食?会合?で賑わってたので(温泉付きプランもある)、
くつろげるかどうかは、運かも…?
↑コレをポチッと 読んだよクリックお願いします
芹沢友綺
写真・文の転載禁止