150 癒し自分を偽れなくなる。 それは危機と同時に 私が変わっていくチャンスでもありました。 最も見せたくない 最も役に立たない 最も情けない状態の私。 そんな姿を妻に見せざるをえなくなった時 私は必ず妻から見捨てられると思っていました。 ところが妻は 混乱し疲弊しながらも 私を支え続けてくれたのです。 それは私にとって苦しい時間であると同時に 妻に対しての信頼が深まっていく時間でもありました。 人に傷ついた私を 癒してくれるのもまた人だったのです。 つづく