335 不安の正体ただ生きているだけで恐い。 ただそこに居るだけで恐い。 幼い頃、そんな思いを重ねながら 生きていたことを思い出しました。 さらに私は 恐がることさえ許されていなかったことを 思い出したのです。 何かを恐れて泣いていたり 気の弱さを見せると そのことで叱られたり 叩かれたりしていたのです。 恐れを感じることさえ 許してもらえない。 それが私が過ごしていた毎日でした。 そしていつの間にか 何を恐れているのかさえ 分からなくなっていたのです。 それが 私が抱えていた不安の正体だったのです。 つづく