うつから回復していくために
私に必要だったのは
新たな生き方の指針でした。
自分を信じて生きていけばいい
という指針が必要だったのです。
それは言葉で言うほど
簡単なことではありませんでした。
自分の何を信じればいいのか。
そもそも自分とは何なのか。
その問いにすら
上手く答えることができなかったからです。
だからこそ私は
自分を見つめることをやり続けていました。
そこに答えを見出そうとしたのです。
ただその行為ですら
本当は自分を信じていなかったことの
裏返しであったことに気づきました。
その気づきが
さらに私を解き放ってくれたのです。
つづく