少しずつ冷静さを取り戻していった私は
自分の書いた手紙を読み直してみました。
すると
幼い私の気持ちが
再び胸に広がっていきました。
そして分かったのです。
そうか・・・
この気持ちこそ私の本心であり
私を動かしてきた源だったんだ・・・
体が思うように動かなくなったのも
頭が思うように回らなくなったのも
どれだけやる気を出そうと
頑張ってみてもだめだったのも
気持ちが落ち込んで
うつ状態になってしまったのも
この幼い私からすれば
当然のことだったんだ・・・
傷ついた幼い私からすれば
今の私の世界は
耐えられないほどの苦痛にまみれた
怖ろしい世界だったんだ・・・
何でこんな当たり前のことに
気づけなかったんだろう・・・
気づいてあげられなかったんだろう・・・
私は
自分の愚かさと
幼い私に対する申し訳なさと
これまでの人生に対する切なさの中で
体を震わせながら泣いたのです。
つづく