258 胎児の世界 | 読むカウンセリング

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親からの虐待、両親の蒸発、いじめ、不登校、対人恐怖症、うつ、母の死は私のせいという罪の意識から解き放たれた心理カウンセラーが、自ら体験した心の癒し方をお伝えします。



258 胎児の世界


微生物の時代
魚類の時代
両生類の時代
哺乳類の時代
猿人の時代
人類の時代

命の深い所に
それぞれの時代の全てが刻まれ
今の私に受け継がれている。

昨日は命のつながりというテーマで
ブログを書きましたが

今日はそのことについて
もう少し掘り下げて書いていこうと思います。


以前、親しくしている人から
一冊の本を紹介してもらいました。

三木成夫 著
「胎児の世界」
 という本です。

その本は、それぞれの時代の命が
つながっていることを
私に教えてくれたのです。


そこには
母親のお腹の中の胎児が
どのように育っていくかの写真が
載っていました。

とても驚いたのは
胎児の顔を真正面から
詳細にスケッチしたもの

載っていたことでした。

胎児の成長に伴って
胎児の顔も変わっていくのですが

そこにはとても
人間とは思えないような顔が
並んでいたのです。


受胎32日目の胎児は
魚類のような顔。

受胎34日目の胎児は
両生類のような顔。

受胎36日目の胎児は
爬虫類のような顔。

受胎38日目の胎児は
哺乳類のような顔。

受胎40日目の胎児は
人に近い顔。


胎児は母親の羊水の中で
30億年の生物の進化をなぞっていく

と、著者は本の中で
語っていました。


私はこの本を読んで
あらためて

命の深い所に
それぞれの時代の全てが刻まれ
今の私に受け継がれているのだと
思いました。

そしてそれは、
体だけではなく心もそうなのだと
思ったのです。


実際に脳には
爬虫類脳や哺乳類脳があると
言われています。

トカゲのように反応する心や
猫のように反応してしまう心がある。

そういったものを受け継ぎながら
今の私がある。

だからこそ私の心は
思い通りにならないのだろうか・・・

そんなことを考え始めたのです。


そして私の関心は
命のつながりから命の進化へと
移っていきました。

命の進化について調べていくことで
私は生きることに希望を見出せるように
なっていったのです。