214 振り子の法則③ | 読むカウンセリング

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親からの虐待、両親の蒸発、いじめ、不登校、対人恐怖症、うつ、母の死は私のせいという罪の意識から解き放たれた心理カウンセラーが、自ら体験した心の癒し方をお伝えします。



214 振り子の法則③


嫌な自分から遠ざかろうとして
嫌な自分をより強く感じてしまう。


そんな揺れ動き続ける私の心から
どうすれば抜け出すことができるのか。


振り子の絵を見ながら
思いついたアイデアは
とてもシンプルなものでした。

振り子は永遠には揺れない。
力を加えなければいつかは止まる。


心の揺れから抜け出したいのなら
心が揺れるための力を
加えなければいい。

それはつまり今抱えている
不安や自己嫌悪や劣等感から
逃れようとして

無理やり
安心感や自尊心や優越感を
持とうとしないことなんだ。


嫌な気持ちから
逃れようとするのではなく

嫌な気持ちに対して
あえて何もしないことを
選ぶということなんだ。


でも、そんなことが私に
本当にできるんだろうか・・・

これまで
できるだけ感じないようにしてきた
自分の中にある負の感情を
本当にそのままにしてけるだろうか・・・


そこで私は
とりあえず実験をしてみることに
したのです。

負の感情を感じた時
その思いを無くそうとするのではなく

ただ静かに
受けとめてみることにしたのです。


すると
思いもかけなかった結果に
私は驚くことになったのです。


つづく