こんにちは。

 

私は管理栄養士として、学校給食や学生寮などのメニューなどを管理する会社で働いております。

当然、夫や2人の息子の日々の食事にも気を遣っております。

 

そんな中、夫がガンにかかったのをきっかけに、ガンに効く食べ物を調べるようになり、黒にんにくと出会いました。

 

こちらの「がん情報チャンネル」様の動画で、外科医の佐藤のりひろさんが黒にんにくがガン患者さんにオススメだと語られております。

 

【ガン社会、日本】

食習慣や生活習慣の変化による日本人のガン社会化が問題になっているようですね。

まるで、1990年代のアメリカのようだと語るお医者さまもいらっしゃいます。

今や、日本人の2人に1人がガンにかかり3人に1人がガンで亡くなる時代です。(国立ガン研究センター 最新ガン統計より)

私も、最初知ったときはビックリしましたが、私の祖父も大腸ガンで亡くなっておりますし、不思議な話ではありませんでした。

 

そんな中、ガンの制御に重要な役割を果たすとされている「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」に注目が集まっております。

みなさんは、この「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」という言葉を聞いたことがありますか?

 

【NK細胞とは?】

NK細胞(Natural Killer cells、自然殺傷細胞)は、免疫系の一部であり、体内の異常な細胞や感染した細胞を識別して攻撃する特殊なタイプのリンパ球です。NK細胞は体内の免疫監視や制御に重要な役割を果たしています。

NK細胞は、免疫応答の中で抗原特異的な細胞を介さずに、自己と非自己の違いを認識する能力を持っています。このため、「自然殺傷」と呼ばれる能力を持ち、体内の異常な細胞やがん細胞、ウイルス感染した細胞などを識別して攻撃することができます。

NK細胞は免疫応答の初期に関与し、感染やがんの制御に重要な役割を果たします。また、他の免疫細胞との相互作用や免疫応答の調節にも関与しています。NK細胞の活性は、免疫機能の維持や疾患の予防に重要であり、研究が進められています。

 

 

【NK細胞とガンの関連性は?】

NK細胞がガン免疫監視やガン免疫制御に重要な役割を果たすことが知られております。

  1. がん免疫監視: NK細胞は体内でがん細胞を監視し、がんの早期発見や制御に寄与します。がん細胞はしばしば正常な細胞から変異して生じるため、これらの細胞は免疫系によって認識され、排除されることがあります。NK細胞は特にがん細胞の異常性を認識し、攻撃する能力を持っています。

  2. がん免疫制御: がんは、免疫系の制御を回避するメカニズムを発達させることがあります。これにより、がん細胞は免疫攻撃を逃れることができます。NK細胞はがん免疫制御の一翼を担い、がん細胞が免疫攻撃を回避するメカニズムに対抗することがあります。

  3. 免疫療法への関連性: NK細胞は免疫療法の一部として利用されることがあります。NK細胞の活性を増強し、がん細胞を攻撃する能力を向上させることで、がん治療の効果を高めることが期待されています。例えば、NK細胞の増殖を促進する薬剤やNK細胞の免疫チェックポイントを抑制する抗体が研究されています。

総じて言えば、NK細胞はがんとの戦いにおいて重要な役割を果たす免疫細胞であり、がん治療や予防の観点からも研究が進められています。

 

 

【黒にんにくがNK細胞に与える影響は?】

黒にんにくは通常のにんにくよりもS-アリルシステインというものすごく強い抗酸化物質やポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。これらの成分は免疫機能を向上させる可能性があり、特にNK細胞(自然殺傷細胞)に与える影響について研究されています。

NK細胞は体内の異常細胞やウイルス感染細胞を認識し、破壊する免疫細胞です。黒にんにくの成分が免疫システムを活性化し、NK細胞の活動を増強する可能性があるとされています。一部の研究では、日頃から黒にんにくを食べるとNK細胞活性が1.5倍に増加し、免疫機能の向上に寄与するという結果が得られています。

ただし、具体的な効果や影響についてはさらなる研究が必要です。個々の健康状態や体質によっても反応が異なる可能性がありますので、医師や専門家に相談することをお勧めします。

 

 

私の夫は、ガン治療を行いながら黒にんにくを毎日欠かさずたくさん食べています。

ただ、黒にんにくは大変高価なものですので、家計のことを考えてなるべくお安くて高品質、さらにS-アリルシステインの含有量が高いというエビデンスがある黒にんにくを、インターネットで探しておりました。

 

楽天市場やAmazonなど色んな販売サイトで探して、レビューやS-アリルシステインの量を比較し、様々な黒にんにくを試しました。

楽天市場やAmazonの「訳あり」と表記されている青森県産の黒にんにくや、スペイン産のにんにくを使用したものなど、本当に色んな黒にんにくを夫と一緒に試しました。

 

そんな中、本当に美味しくて、安くて、大粒で品質も良く、S-アリルシステインが他よりもかなり多く入っている黒にんにくにようやく出会うことが出来ました!!

もし、同じようにコスパが高くて美味しい黒にんにくを探している方のために、私が今購入している黒にんにくを載せておきます。

 

 

こちらのかぐや農園さんは、にんにくの生産量がダントツ日本一の青森県で、にんにくの栽培から黒にんにくの製造まで自社で一貫して行っているようです。だからこんなにお安く、高品質な黒にんにくを販売できるのだそうです。

前回の記事でもお伝えしましたが、お電話でS-アリルシステインのことを色々と尋ねさせていただいた際も、女性スタッフの方がとても親切に教えて下さいました。

こちらの会社の社長様が早稲田大学理工学部のご出身で、世界一の黒にんにくを作るために様々な研究を行い、そしてたどり着いたのがこちらの黒にんにくなのだそうです。

 

日本食品分析センターの分析結果(エビデンス)では100g中140mgS-アリルシステインを含んでいることが分かっているようなのですが、以下の理由で、パッケージにはあえて低い値を記載しているというところも、大変好感が持てました。

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<かぐや農園さんの販売ページより転載>

※黒にんにくは農産物を原料とした自然食品です。気候や畑の状態、製造ロットによる多少の栄養価のバラツキを考慮し、専門家や保健所とも相談のうえ、商品パッケージにはあえて日本食品センターでの分析結果(エビデンス)よりも低い値を記載しております☆

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こちらのかぐや農園さんの黒にんにくですが、ポケマルや食べチョクなどの大手産直ECモールで一番売れている黒にんにくだったようですね。お恥ずかしい話ですが、後から知りました。

レビュー数もかなり多く、ほとんどの方が「美味しい!」「身体の調子がいい!」など、すごく良いレビューばかりでした。

 

今まで試した黒にんにくは酸味や苦みが強かったり、独特の臭みが強くて夫も食べ続けるのがすこし苦痛だったようですが、こちらの黒にんにくに変えてからは「美味しい!」と毎日たくさん食べてくれるようになりました!

 

私も、夫のガンをきっかけに健康に気を遣うようになり、一緒に黒にんにくを毎日一粒食べています。こちらのかぐや農園さんの黒にんにくは粒がとても大きくて、程よい甘みと酸味で、毎日続けやすく本当に助かっております。

何よりも私たちの家庭では毎日たくさん食べるので、とてもコスパが高いのが本当に嬉しいです。

 

そして不思議なことに、一粒食べると身体がポカポカしてきて、風邪をひかなくなっただけではなく、子供のころからずっと便秘気味だった私がびっくりするくらい快調になりました。お肌の調子も良く、不思議と毎日の活気がみなぎってくるように感じます。これは、黒にんにくがにんにくを熟成させた、発酵食品だったからなんですね。

 

ちなみに、こちらの黒にんにくに変えてからは、うちの息子たちも学校から帰ってきた後のおやつに毎日一粒食べるようになりました。(高価なものですので、1日1粒までにさせております。)

元々身体が弱かった下の子が不思議と風邪をひかなくなったのは、こちらの黒にんにくの効果のように感じます。

 

今や、日本人の2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで亡くなる時代です。(国立ガン研究センター 最新ガン統計より)

ガンの予防効果が高いとされている黒にんにくを、みなさんも毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?