ノルマンディーへ その1
年に一度の今年のお休みは、一度ゆっくり行ってみたかった
モンサンミッシェルを目指すことにしました。
モンサンミッシェルを終点に、ぶらぶらと、ノルマンディー探索!
小さな田舎町はガイドブックの情報も少なく、
旅の計画にとても役立ったのが、お友達からのおすすめや、
旅行者の皆さんのブログです。
実際現地にいらした方の情報にとても助けられました。
私の経験も、どなたかの参考になればいいな・・と思うのですが。
最初の滞在先は「Giverny」 モネの館でよく知られた村。
自然にあふれた可愛らしい村で、ここになら住めるな・・
と密かに思っております(笑)。
古い民家を改装した可愛らしい宿に、とても癒されました。
広い庭には大きな桜の樹。
飛行機雲を眺めながら、お庭のデッキチェアでうつらうつら・・・
このお宿でずっと過ごしてもいいと思えるほど、心地よい場所です。
もし、ジヴェルニーに宿泊されるご予定の方は、是非
「la Dime de Giverny」
そしてもうひとつのおすすめがこのレストラン。
お宿からてくてく数分歩くと・・やっぱり桜の樹が・・(^^)
ミシュラン一つ星だそうです。
「Le Jardin des Plumes」
わっ、面白い!と新鮮な組み合わせのお皿があったり、
どれも美味しかったのですが、
一番のお気に入りがこれ。
また食べに行きたいと思ってしまう、「キュウリのデザート」
衝撃的に美味しかった(涙)
店内は満席、こんな小さな村にも、こんな素敵なレストラン、
さすがフランスです。
もちろん、モネの館にも・・日本人はモネ大好きですね。
絵画オンチの私でも感慨深いお庭です。
5月はチューリップが咲き誇り、春満喫。
ジヴェルニー、再訪して、もっとゆっくりしたいです。
モネ以外、何もない村ですが、それがいいのです、桜もあるし(笑)
次に目指すは「Rouen」 ジャンヌ・ダルクが最後を迎えた町(><)
こちらは中世から栄えた地方都市、大聖堂がその証明。
部屋のテラス? 大聖堂が目の前。
無事の到着を、ジャン・ヴェッセルで乾杯(^-^)
ルーアンにも、桜並木、癒されるなぁ・・
木組みの建物が多いです。
アルザスなどとは、少し構造が違うようです。
それぞれ時代によって、変わっていくのですね。
市場も賑やか、前日の「キュウリ」が衝撃的で、
ご参考までに、ルーアンの美味しかったレストラン。
「Origine」
アスパラと、と、キュウリの前菜!!キュウリ(*゚ー゚*)
「仔鴨のパイ包み」
なんでも、カナルディエ騎士団というものがあり、
そこに所属するシェフだけに、作ることが許されてる
ランチのこの魚の一皿、この旅で1.2.を競うお気に入り。
ごちゃごちゃ見えますが、超バランス、無駄なものが一切無し。
ルーアンの「ジャンヌ・ダルク資料館」にもちゃんと行きました。
さすがの私も恐ろしくなってしまって・・・
ジャンヌ・ダルクの処刑場所には目をそらしたくなる気持に。
なので・・・ルーアンは、少々悲しい印象。
L’Odas にはまた行きたいですけどね!(^-^)ノ
さて、悲しい気分を振り払って、
次に向かうは港町「Honfleur」
ちゃくちゃくと、モンサンミッシェルに近づいていきます!!