『マイスターの教え』は、スカイステージのオリジナル番組の中で、好きな番組の一つです
“近年上演された、本公演以外の作品を取り上げ、一つの作品に隠された出演者達の見えざる苦労や工夫、こだわりのポイントなどに着目。舞台人として豊富な出演経験と確かな技術を持つ、宝塚のスペシャリスト、専科の“マイスター”と、当時その作品に出演していたゲストとで、より深く、新しい見方による作品の楽しみ方を伝授する、トーク番組。”(スカイステージ ホームページ 番組詳細より引用)
マイスター夏美ようさんゲスト月城かなとさんで、昨年上演の『アル・カポネ -スカーフェイスに秘められた真実- 』を取り上げ回を見ました
月城さんのお話しに、つい何度も「分かるわぁ〜」と呟いちゃいました
途中、映像を見ながらお二人でお話をされるところで、月城さんがキラキラと嬉しそうな表情でコメントされたのは…
冒頭、独房に脚本家ベン・ヘクトが連れてこられた場面
グラスを見せて「飲むかい? ミスター・ヘクト」と言いながら軽く振り返るところで「かっこいいいい〜」
(ここでは夏美ようさんも「かっけ〜」と)
アル・カポネが「へへへ・・・」と笑う姿に、身を乗り出して更に「かっこいいなぁ・・・」
ニューヨークのクラブ ハーバードインの場面
(まだ堅気の青年らしさが溢れて)一気にキラキラして可愛らしい
シカゴに移ってコロシモンズでのナンバー
ダンスの中盤で迎えるアル・カポネから感じたボス感
(夏美さんも青年から色っぽい大人の男に変わった場面と言われていました)
血の絆・血の証 のことろ
「この歌、大好きです」
「(座ったままこれだけの声が出るということに)すごい素晴らしい・・・本当に」
「かっこいい・・・」
「この曲、大好き・・・です」
ちょっと照れながら「なんかファンみたい・・・」
そしてとうとうカメラ目線で「大好き」
マフィアの抗争の場面のダンス
(銃を持ってアル・カポネが出てきたら)
「ああああ素敵〜」
「これ良かった・・・」
役だけでなく、望海さんがすごく魅力的で、すごいなと思ってしまう
歌・お芝居、何をとっても今まで見たことがないぐらい衝撃的で、こんなエネルギッシュな人がいるんだと思った
稽古場でみんな望海さんの演技を見ていた
ちょっとでも追いつきたいと思って必死に見ていた
エリオット・ネスのアル・カポネへの想いは、自分の中の望海さんへの気持ちを使うことができたので悩まなかったけれど、アル・カポネと望海さんに惹かれてしまうあまり、エリオットの国家側の人間としての立ち位置に踏み止まることが大変だった
演出の原田諒先生から、そこまで望海さんへの憧れを出してはダメだと何回か言われた
ラストシーン
「去っていくだいもんのの背中、必見です」という夏美さんのコメントに
「はい(眉間に軽くしわを寄せて)」
軽く俯いて、でもニヤニヤし出して
「うん・・・」
「うん・・・」
「(明らかに思い出して)うへへ〜」
月城さんのコメント・反応に、いちいち本当に、激しく同意致しましたわ
月城さん、物凄くノーブルな外見なのに、とってもストレートに反応をされていて、とっても可愛らしく魅力的に感じました
留めは色紙に書いた一言
「望海さん最高!!」
って、どんだけLOVEやねぇ〜ん
可愛いなぁ
ありがとうございます(=^.^=)
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