荷物の声 | 落武者の成り上がり伝説(笑)

落武者の成り上がり伝説(笑)

ビートボックスをやりながら歌えるラッパーであり
音楽という道具を使って、ライブ会場に来てくれた皆様を全身全霊でおもてなしする『職業やらかし師』

音源はあえて公開していませんが
ライブ会場に来てもらって是非、オイラを知って欲しいです。
損はさせません。

普段、働いている佐川急便の現場で
仕事中に、割りと頻繁に起きる話をします。

まぁ興味ないだろうけど
どうしても、
ある思いを伝えたいのであえて強行します。(笑)

オイラが車に荷物を積み込んでいると
荷物がオイラに
『オレをココに置いてくれ』とか
『次の荷物を先に処理して、そいつの上にオレを置け』
とか言ってくる事がある。

当然、ハタから見りゃ
ただの怪しい人なワケだが
オイラは荷物の声が聞こえている内は
どんだけ荷物が一気にRushしてきても
あせらずに積み込んでいける。

それは荷台の中でしか聞こえない声であるし、さらに元を正せば『気のせい』なのだけど、それで
大量の荷物が来て一時的にはテンパっても
すぐに自分を冷静に保つ事が出来るようになった。

ちなみに、
これも気のせいなんだろうけど、
荷台の掃除をやるようになってから
荷物と会話が出来るようになった。

あくまで感覚論だし『気のせい』なのは
否定できないけれどね。(笑)

荷物を投げたりして雑に扱う人は当然
仕事を雑にやるし、
周りに気を遣う事もしない。
だから当然、
荷物を積み込んでから配送する
ドライバーさんからも評判が悪い。
そんなスタッフが多いお店は
当然、店舗全体の評価も低い。

ちょっと、闇な話をすれば
宅配業界は荷物を扱い、
お客様に届ける事で
お金を頂いてるので、
荷物を雑に扱う。って事は
お金を雑に扱うのと一緒だと
オイラは思っていて

荷物を引き込む人と
端末で荷物の入力をする人。
それを荷台に積み込む人。

この3人の仕事のペース配分だったり
お互いの気配りが噛み合うことで
職場全体の仕事も早くなる。

と考えてる。

スピード重視?
それなら荷物を雑に扱っても良いの?

って事。

職場全体のスピードは
荷下ろし場が早く終われば良い。
って事じゃなくて

その次の行程以降が大事で
総合的に目標時間に終わっていれば
◎なんじゃないかと思うんだよなぁ。

オイラは今日、突然
車3台の積み込みを同時進行でやるハメになって
(申し訳なく思いながらも)荷物に八つ当たりしそうになった時もあったけど
途中で荷物の声が聞こえたので
救われた部分があったんだ。

メンヘラってるかもしれないけど、
この記事で、皆に伝えたい事は

『一見、ムダだと思える行為こそ、実はとても大事』
だし
『他人への気遣いは自己防衛の手段になる』
という事だったりします。

そんなワケで、オイラの記事を読んでくれた
皆さんの今日の平和を願って
(´∇`)v Peace yo!!

また、このブログでお会いしましょう
Journey☆彡