樽に厚めのポリエチレン袋を二重に敷き、団子状にした味噌ダネを空気が入らぬよう叩きつけて入れます。
今までは面倒だったので樽に直接入れていましたが黒(悪)カビ防止の為にも
ビニールで密封状態を作った方が良いというアドバイスを頂きました。
ビニール入れする際、霧吹きに焼酎や酒等アルコールを入れ拭きかけながら作業すると尚GOODです。
詰め終わったら密封です。
最後にも霧吹きでアルコールを軽く吹きかけると良いでしょう。
空気を抜き密封します。
後に切り返し作業があるので輪ゴム等が良いかも。
私は太ゴムを使用しました。
次に重しを乗せます。
少し固めに感じたので重い方が良いと思い、
私はこれに少し足しましたが。
容器に蓋をして、さらにゴミや雨風が
樽に入り込まないよう外にもビニールをかけて口を閉じます。
あとは北側の風通しの良い場所に放置して
2ヵ月切り返し作業を待つばかりです。
梅雨前、それも冬場の寒仕込みが
味噌仕込みに最も適していると言えますが
まだ寒さの残る今であればまだ間に合う?
皆さんも是非、「手前味噌」体験してみて下さい!
**********************************
さて、今回過去の味噌記事を載せた目的はひとつ。
味噌のベストパートナー「かつお節」の
鰹節の削り方講習会 に参加したいからです!
築地の店頭でマンツーマンで行う『鰹節削り方講習会』に2名様をご招待(お土産付き)
ご飯に合う「究極の味噌汁」をつくるべく!
是非参加したいなぁ~。