前々出記事
の続きです。
危篤状態にある妹ボラを救いたい一心で、
占い師ク・シンの助言を信じ
寅年生まれの男性を探すシム・ボニ。
期限は3週間後の満月の夜。
しかし、めぼしい男性は見つからず、
そんな時、偶然ジェジェファクトリ-の社長チェ・スホが
1986年寅年生まれの31歳だと知ります。
これを好機に、
ボニは『イフ』の著作権譲渡契約と
ボニ自身の契約社員雇用条件とを混同させ、
とスホに懇願。
一方、スホも偶然見かけた病院での一幕で、
ボニの余命を誤解し、同情の気持ちから
無事、契約が成立しました。
まぁ、この後、ボニ自ら企てたホテル計画は
契約デートの時間切れで失敗に終わりますが、
ホテルを出る間際、
人だかりに襲われパニック現象を
起こしてしまったスホを助け介抱するシム・ボニ。
これをきっかけにして、
一気にスホの心を鷲掴みする展開へと
事は運ばれて行くのですが・・・
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そして、第5話。
(※申し訳ございませんが、当方はリピート視聴の為、
この後のレビューには少しだけネタバレがあります。
未だ初見の読者様はご注意下さい。)
ボニに救ってもらったパニック現象の一件を受けて、
接近(スキンシップ)禁止令を告げる為、
再びボニの元に現れたスホ。
そう、
この☝二つのセリフが、
最終回のオチになるパターンって、韓国ドラマではよく使われる演出で、
無論、初見時は知る由もないので、よっぽどでないと忘れてしまいます。
で、こんな風にリピート視聴することで「なるほどな~」と納得する瞬間が、
また、いとおかし
私は日本のドラマをリピート視聴することって滅多にないのですが、
韓国ドラマはリピート率がとても高くて、最高が『主君の太陽』の7回。
当然ですが、リピート視聴とは第1話~最終話までを、
どのシーンも飛ばすことなく、通しで観ることです
話が逸れてしまいましたが、
据え膳食わぬは男の恥とか、
恋愛初心者で免疫力皆無のスホには無理な相談で、
反対に、ボニの甘いセリフで
スホの純真な心は完全に持っていかれます
幻聴が聞こえて幻覚まで見えるとか、
可愛すぎでしょ
でもね、スホは見てしまうんです。
あのノートを。
そして、知ってしまうんです。
を。
この後の激情が強烈で、
ジュニョルssiの白熱した演技に涙した人も
多かったのではないでしょうか?
ラスト3コマに加え、
エイミーに告白に行った時の
あの愕然とする姿まで相俟って、
切なすぎて胸が苦しかった第5話の結末でした
[Lucky Romance] 운빨로맨스 ep.05 Ryu Jun-yeol was hurt by the truth 20160608
本当に見ていただきたいラスト2コマは
残念ながらカットされているのですが、
一応、YouTube動画を埋め込んでおきます。
そして、今なら【AbemaTV】で
見逃しビデオ視聴も可能ですので、
そちらで是非どうぞ