こんばんは。りょうきです。
相談室。ご相談は、「ドツボなう。もう死にたい。何かの祟りか」
仕事でも大失敗し、恋愛でも大失敗し、友人も去り、その他もなんだかんだ。
軽い事故まで起こすし、しかもそれらが同時に起きていると。
結論。祟りではありませんでした。お祓いは無用です。
そういう時期です。相談者様は、人生の台風なり。
これは私の経験からですけど。
人は誰でも、それまでの自分をすべて破壊して、新しい自分になるための時期が来ます。
だいたい20年から30年に1回です。一生の間に3回ほど。
その時期、何が起きるか。
もう日々の何もかもが、うまくいきません。
今までこれで正しいと思っていた自分の方程式が、急に何一つ通用しなくなる。
うまくいくと思っていたことが盛大に失敗するし、人間関係も何もかも、すべて壊れます。
それが本人の一挙手一投足に影響するので、普段の生活でも事故とかを起こしやすくなるし、食欲だってなくなる。極めて悪循環です。
チョウっていますね。アゲハチョウとか。
アオムシから、サナギになって、最後は綺麗な蝶になります。
途中で2回ほど姿を変えますが、あの時期の蝶は大変らしい。
大量のエネルギーを消費して、命がけで次の形に変わるそうです。
そのタイミングは、自分では選べない。とにかく時期が来たら、形を変えなきゃいけない。
その体を一旦完全に破壊して1から作り変える大変な時期が、予告もなく来ます。
人の場合は、体じゃなくておそらく生き方を変えるんでしょうね。
だからこれまでの考え方や性格や生き方を、一旦完全に破壊しないといけない。
で、次の生き方に変えていく。というか変わっていく。
もしもね、お読みくださってる方で台風の真っ最中の方がおられたら。
アオムシからサナギに変わる時が来たんじゃないですかね。
だから、魂が揺さぶられている。人生そのものが、揺さぶられている。
お辛いでしょうね。でもね、次があるんです。だから今が色々と痛い。
このように一定の期間でもって一度破壊され、新しいものに作り替えられないといけないというのは、昆虫や人間の生き方に限りません。
細胞一つから、社会や地球まで例外なく、一定の周期で新しくならないといけない。
そのためには、まず古いものが破壊されないといけません。
それを昔のインド人は、壊す専門の神様と作る専門の神様がいると考えた。
シヴァとヴィシュヌです。どっちがどっちだったか。
日本人もそうです。伊勢神宮は、20年に一度作り変えます。
結局、世界中の宗教で言われている時点で、これはたぶん真理です。
あなたの人生も例に漏れず。
古いあなたを破壊して、新しいあなたに変わるタイミングが来たようです。
だから、辛さのあまり自ら旅立とうとか考えたらダメです。
アオムシからサナギになるタイミングが来たのに。
わざわざアオムシで完結させるとかもったいない。
それに、そういう事情なので、仮に自ら旅立とうとしても無駄だと思いますよ。
ヒモを結ぼうとしても、邪魔が入ると思います。上のひとは、抜かりないから。
そんなの生殺しだと思うなかれ。古いあなたを破壊するまでの辛抱です。
その後絶妙なタイミングで誰かや何かに出会います。必ず。
そこで「あっ」となって、ごそっと考え方や生き方が変わる。アオムシ卒業の瞬間です。
それに、ちょっと考えて欲しいんですけど。アオムシがサナギになる時の辛さ。
変わるタイミングは選べず、勝手に来る。その時期は確かに辛い。
でもアオムシとしてちゃんと育っていないと、そもそもサナギになるタイミングは来ません。
アオムシとしてしかるべく栄養をとって、アオムシとして正しく生きていたから、次の姿が与えられるわけです。
あなたがちゃんと生きておられたからこそ、次のあなたが与えられます。
つまり今のその台風は、これまでの生き方が正しかったことの証でもあります。
ですので、これまでのあなたは間違ってません。今のあなたも間違ってません。
だからこそ、これまで正しかったご自身に、むしろここで別れを告げてですね。
次は新しい基準で、新しい生き方をしていただきます。
これから先のあなたも、やはり間違ってませんから。
もしかして台風の最中に、なぜかこのブログに来てくれた人がいるかなと思って。
たぶんおられるんでしょうね。私の存じあげないどなた様か。
今日も1日、お疲れ様でした(^^)