りょうきです。おはようございます。
昨日、高2生の年度最後の授業でした。
その際卒業生が会いに来てくれて、しばらくお喋りしてたんですけど。
そこで、私が宇宙人っぽいという話になってね(笑)。
認めます。というか、自分でもよく言います。もちろん本気ではないけれど。
例えばちょっとニッチなことを知っていて、「なんでそんなことまで知ってるの?」と聞かれた時。
「俺、宇宙人やからな」
あるいは、お誘いを受けたけど行けない時。
「俺その日は星に帰らんといかんのよ」
…その他いろいろ。人間関係が捗ります。
先日、パイロットの話を書いた時。
案の定というか、「UFO見たことありますか」というメッセージも。
ありますよ。未確認飛行物体。しかしたぶん全て地球の航空機です。
飛行機にはトランスポンダといって、自分から信号を発する装置があります。
同時に、他機の発する信号をキャッチして、画面に映し出すレーダもあります。
例えばJALとANAとSKYが1機ずつ飛んでいて、それぞれにトランスポンダをONにして飛んでいるとします。
この時、JAL機のレーダにはANAとSKYが映っているし、ANA機のレーダにはJALとSKYが、SKY機のレーダにはJALとANAが映っています。
民間機は必ずトランスポンダをONにして飛ばなくてはいけません。
ところが、作戦行動中の軍用機は、トランスポンダをONにすると位置がバレバレなので、OFFにして飛ぶこともあります。
先ほどのJAL / ANA / SKYの群れの中に、とある軍用機がOFFで混じった場合。
J / A / S達のレーダには、映りません。でも窓の外を見れば、軍用機はそこにいる。
あるいは、J / A / S達が前方の物体を探知するレーダに切り替えてみると、一応物体である軍用機は捕捉されますが、しかしトランスポンダ信号を出していないので、「誰かいるけど、正体は不明」ということになります。つまり未確認飛行物体です。ほら、UFO。
だから、異星人の乗る宇宙船である確率は、きわめて低いです。
加えて、空の世界では、何かイレギュラーが発生すると必ず関係者がレポートを書かなくてはなりません。その時のパイロットだったり、管制官だったり。
だから、妙なことになって、しかし当事者が黙っていることは、基本的にはできません。
地上で自分の目の高さにUFOを見たパイロットは、航空身体検査の精神科あたりに引っかかると思いますが。
空でUFOを見たパイロットは、見たなら見たで、ちゃんと報告しないといけない。
誰かわからんけど、このへんの空域で、トランスポンダを拾えない奴がいた、とか。
これを怠ると、航空身体検査じゃなくて航空法に引っかかります。
そうやって、空の安全は担保されています。
飛行機は、機種にもよりますが、だいたい3万〜4万フィートの高度を飛びます。
地上9千〜1万2千メートルの間です。
仮にですね、宇宙人が宇宙船で地球にやってきてるとして。
遠い星から地球まで移動できる技術を持ちながら、しかし地球で飛行機が最も混雑している高度を一緒に飛んで、しかも見つかりたくないというのは、非合理的です。
そんなに高度な技術を持っているなら、地球の飛行機が飛ばない高度から地上を覗くぐらいの技術もあるはずです。なんでよりによって3万フィートまで降りてくる?
チャリで混雑する大通りに大型バイクで乗り入れて、見つかりたくないとか、宇宙人ってそんなにアホなんですかね。
ということで、今後もしあなたが飛行機に乗っている時に、明らかに円板型の物体を窓から見つけた時は。
「あ、あの宇宙人はちょっとアホだ(笑)」
と笑ってあげるといいです。宇宙船の中では、きっと慌てています。
私なら。そうですね、絶対に見つからないように地球を観察しますね。
CIAみたいに、一つは人工衛星とか、宇宙からの偵察。もう一つは、現地のスパイによる偵察。
…私?
私は地球人ですよ。
仮にエージェントだったとして、エージェントですと言うエージェントは、エージェントじゃないと思います。
私は、いかなごの季節に心を躍らせている、ただの神戸市民に御座候。
良き一日をどうぞ(^^)