おはようございます。りょうきです。

 

先週の英語の話、思いの外反響があって。

もうちょっと伸ばしてもいいですか(笑)。今週いっぱいくらい。

 

今週は、単発で英語について思うところを。

 

音読の話。文章を、声に出して読むやつね。

 

いつの頃からか、英語を音読するのがブームになってますね。

予備校でも、すきあらば音読音読と言われてます。

 

なるほど、音読はそんなにいいのか。

では、音読するとどんないいことがあるのか。

 

 

音読は、音読そのものに効果はないと思います。

 

 

あれは、何かを暗記するためにするものかなと。

つまり何かを暗記するために、手段として音読する。

目的ではないので、音読のために音読してもどうなんでしょう。

 

英語のリズムが、という話もありますが、英語のリズムは試験には出ません。

確かにリズムも大事でしょうが、リズムが崩れても英語は英語です。

 

もしも本当に音読に極端な効果があるなら、学校でも予備校でも「音読の授業」とかあるはずだし、せめて学校の英語で音読が占める時間がもっと多いはずでしょう?

 

だから声に出して読んで、しかしその後何も覚えてないなら、それは独り言と同じです。

 

先週のシュリーマンの例。本を音読して、丸暗記したという。

 

今はDVDとかありますが、昔はないわけで。

でもどうにかして、ある程度の言霊の感じられる素材でデータを集めないといけない。

 

だから本の音読だったんでしょうね。小説とか。

 

文字から脳内にデータを貯めるのに一番理想的なのは、文章ごと暗記することです。

だいたいの日本語訳も一緒に、文章を丸暗記してしまう。

私は、速読英単語の上級編を1冊まるまる暗記しました。今でも言えますよ。

 

で、そこで役に立つのが音読なんです。

長い文章を覚えるのに、書いて覚えるのはちょっと現実的じゃない。だから音声を使う。

 

このように、音読の根本的な目的は、「音読を通した、何かの暗記」だと思うんです。

 

そこに、強いて言えばもう一つ。

 

一応は耳と口を使うので、耳と口の練習になります。これはこれで確かです。

つまり単純に、筋肉的な練習です。楽器の練習と同じ。

先ほどの「英語のリズムが…」というのは、こっちですね。

 

ということは、ちゃんとしたお手本がないといけない。

お手本もないのに、ひたすら自己流で弓を動かしてもヴァイオリンは弾けないし。

お手本もないのに、ひたすら自己流でお習字をしても落書きと同じです。

 

だから学校で音読するときは、必ず先生の“Repeat after me,” があったでしょう?

あれ、ちゃんとしたお手本なんですよ。

 

先週のシュリーマンも、音読にあたってはそのへんはこだわっていたようで。

必ずネイティブを見つけてきて、添削を依頼するだけじゃなくて音にも注意する。

 

彼が英語をマスターした時は、教会に通って牧師さんのお話(英語)を聞きながら、ボソボソと小さい声で口真似していたそうです。

 

ということで、結論。

 

・音読するなら、それを通して何かを覚えろ

・音読するなら、“Repeat after ○○,”(←○○は、誰かネイティブもしくは音源)

 

私が速読英単語の上級編を暗記した時は、CDも使いました。

ひたすらCDを聞くのももちろんですが、それをお手本に音読する。

 

回し者じゃないけど、速読英単語のシリーズって、すごいと思います。

外国語学習のツールとして、どこまでも理にかなっている。

 

久しぶりに聴いてみようかな。

Behavior is ultimately the product of the brain, the most mysterious organ of them all…

 

よかった、まだ言えるわ(笑)。

 

よき1日をどうぞ(^^)