私が見たいのは、

譲歩の応酬

政府同士の喧嘩に国民は乗るか反るか




※ホワイト国は「大量破壊兵器を拡散させる恐れがない」と日本が信頼する国々のことで、日本独自の制度です。


〈ホワイト国と非ホワイト国の違い〉

◎ホワイト国(27カ国)

・軍事転用されると特に危険な製品
⇨「個別の輸出審査を3年間免除」

・それ以外の軍事転用できる製品
⇨「輸出審査を免除」

◉非ホワイト国(百数十カ国)

・軍事転用されると特に危険な製品
⇨「個別の輸出審査が必要」

・それ以外の軍事転用できる製品
⇨「個別の輸出審査が必要」


※通称変更により、ホワイト国をグループA、非ホワイト国をグループB〜D、に分類する。韓国はグループAからグループBに移される。


🇰🇷「除外は国際ルール違反」

🇯🇵「違反しない」「全く問題ない」

・安全保障が理由の輸出規制は国際ルールで認められているため、「違反しない」

・信頼できる少数の国々だけの特別扱いをやめて大多数の国々と同じ扱いに戻すだけなので、「全く問題ない」


※軍事転用されると特に危険と政府が指定した製品は輸出のたびに審査を受け許可を得る必要がありますがホワイト国には3年分の許可を一括して出す優遇措置があります。それ以外の軍事転用可能な製品の輸出も審査が省略されます。除外されると、軍事転用できる製品の輸出には許可が必要になり、それには3カ月程度かかります。ただ、ホワイト国でなくても一括で許可を出す制度もあり、経産省は「管理を厳しくするだけで輸出を制限するわけではない」としています。




風向きが変わったのは、事実上の対抗措置として7月1日に発表した半導体材料の輸出規制強化の措置だった。

菅氏らは理由として、元徴用工問題を例示して「信頼関係が損なわれた」と説明。

韓国政府は「2国間問題の報復に、自由貿易に反する措置をとった」と反発し、海外メディアも日本の措置を疑問視し始めた。


日本が韓国に対する輸出規制強化の方針を発表した7月1日以降、韓国では青瓦台(大統領府)が中心となり、政府内だけではなく、経済界を含めた「挙国一致体制」で対応を協議してきた。

ただ、昨年10月に日本企業に対し元徴用工へ賠償するよう命じた判決が確定して以降の韓国政府の対応によって日韓関係が悪化し、日本による輸出規制強化を招いた側面もあり、経済界からは政府に対し、外交による解決を求める声も上がっていた。

そのため、政府としても最後まで努力した姿勢を見せる必要があった。

外務省関係者は外相会談の意義について「(日本側に)厳しいメッセージを伝えたことに意味がある」と強調した。


反日運動の歴史を研究する朴秦漢(パクジンハン)仁川大教授は「経済問題で日本側から仕掛けた圧迫への抵抗という点が、これまでの韓国保守層が唱えた歴史問題を巡るナショナリズムと根本的に違う」と指摘。

「韓国政府も企業も何もできない中で市民が自発的に始めたので、圧力が強まるほど(ボイコット)運動は広がる」と述べ、日本政府が「ホワイト国」からの除外を行えば運動は長期化するとの見方を示した。


収束が見えない状況に、NPO法人日韓文化交流会の任祥均(イムサンギュン)専務理事(54)は「政治家が感情的になっている影響で、国民も感情に流されやすい状況になっている」と指摘する。

任さんは「国レベルの対話が途絶え日韓関係が試練のときこそ、国民や民間団体が結束して交流を続け、乗り越えていく必要がある」と話した。


2019年(令和元年)8月2日(金)
毎日新聞  東京  朝刊  引用

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便乗して感情的になれば、

ストレス発散のチャンスかもですね。

でも、大義がないのなら、

ただの暗い自己中になってしまい、

社会の足を引っ張るだけでしょうね。

乗るか・反るか、ポルカ・オ・ドルカ

なつかしぃ〜 笑笑 ウシシ 笑笑 爆笑

感情的になったら、そもそも、

的を射れなくなりがちなのでね、

「こんな時こそ」

第三者を気取って、冷静に落ち着こ。

もとより、乗るつもりはないけどね。

かと言って反るつもりもないけどね。


韓国政府は、信頼関係が損なわれたことを棚に上げてはダメよー。

どうやら、
日本政府はマジ切れっぽいから、、

マジ切れした人をなだめるのは
いつの時代も、だいぶ骨が折れるよ。

キレてないっすよ もぐもぐ だといいけど


当の日本政府は、
ガラパゴスだから気をつけてよー。

外から見ると、最近の日本、調子に乗ってきてる、とみられても、おかしくないよ。

明るい調子ならいいけど、

暗い調子には乗りたくないね。

韓国政府どころか、
韓国民をマジ切れさせちゃってない?

そうじゃなければいいけどね、
そうだと…

なんとかマイルドに…お願いします。


文大統領は比較的好印象がある。

詳細は知らないけど、
今のところ、暗さを感じない。

寅だからという偏見もあるけどね。


安倍首相は頼もしいけど、、

「元徴用工問題は歴史問題ではなく、国際法(日韓請求権協定)上の国と国との約束を守るのかということだ。」

これを言い換えると、、

「本質的な問題ではなく、表面的な話をしているのだ。」

とね、、、的外れだよぉ〜。ぼけー

あとは、、滑舌、頼みます。

的外れ応酬

これだけは勘弁してくれ…


国間関係は人間関係とは違う。

そういう話もあるが、、


国間関係が悪化する理由は、

人間関係が悪化する理由と一緒。

国間関係が良化する理由も、

人間関係が良化する理由と一緒。


国の代表同士で話し合うのは人間。

抑も、国も歴とした生き物である。


そのため、

各々の価値観があり、

無理に仲良くする必要は全くない。


それでも、やっぱり、

持ちつ持たれつの依存社会ゆえ、

尊重し合い、助け合い、豊かに育む。


これらの点からも、

国間関係は人間関係と同様である。

そう思うのが無難だろうね。


色々と絡まっているのはわかるが、

違う。と思い込むことにより、

中々、巧くいかなくなってしまう。


「こんな時こそ」

「サッカーやろうぜ!」

「相乗効果、半端ないって」


🇯🇵と🇰🇷は、政府を介せず

サッカー協会、動けるでしょう!?

🇰🇵と🇨🇳は、、、

🇰🇵は、金委員長のノリの良さで、

🇨🇳は、習主席のサッカー好きで、

動いてくれるのでは!?


極東洋で、互いに高め合いたいなぁ

少なくとも、「快い好敵手」がいい

快く切磋琢磨、競い合いたいんだっ


🇨🇳🇰🇵🇰🇷🇯🇵cha-cha-chá!


政府同士の喧嘩に国民は乗るか反るか


私が見たいのは、

譲歩の応酬

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とは言うものの、こんな話も、ある。