言い回しがおもしろかったので、ご紹介のご紹介をいたしますね。
『玄米』
時代はヘルシーブームですが、なんといっても主役は玄米でしょう。
玄米は、ビタミンやミネラルの宝庫なのだから、無理もありません。
では普通の白米と玄米の成分を比較してみると、灰分は3倍、鉄分は4倍、ビタミンB1、B6は6倍です。
B2の中に含まれるナイアシンは7倍、白米にはほとんどないビタミンEも玄米には豊富に含まれています。
そういった面からみると、白米はほとんど
“カス”
といってもいい程です。
それから玄米は、整腸作用のある乳酸菌を増加させたり、便秘や大腸癌予防にもいいとされている食物繊維の多いことでも有名です。
見た目の美しさにつられて、きれいな方を選んだら、中身が
“からっぽ”
だったということはよくあります。
こればかりは本人の価値観がありますから、どちらとも言えませんが、本物のおいしさをみつけだすことも大切だと思います。
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白いおまんまはおいしいな!
と思って、これまで食してきましたが、“カス”ばっかり食べてきたのですね

天の恵みとお百姓さんの汗の賜物だと思うので、食べ物に贅沢は言わない方ですが、
白いご飯も食べますが、玄米も食べれるようになりました。
ずっと昔にそのお店の本棚を見ていた時に、
故福岡政信氏の
“わら一本の革命”
という、無耕起、無肥料、無農薬、無除草といった自然農法の本に出会い、そういう方法で野菜や米が採れることを初めて知りました。
又シャボン玉せっけんの前社長が書かれた
“自然流せっけん読本”
も置いてありました。
最近では、
“41歳寿命説”
という本もチラっと見ました。
シャボン玉せっけんの会報誌に書かれていましたが、
甘味料の「キシリトール」による食物アレルギーが、アレルギー学会の臨床大会で報告されたとか…。
ガムや低カロリー飲料などの食品に使用されており、これまで普通に食べていましたが、
やはりアスベストや他の有害物質と同じように、今まで安全だと言われて使用されていた添加物でも、必ずしも安全だと言い切れないことが分かってきました。
これが添加物や化学物質の怖さではないでしょうか…。
アメリカで使用禁止されていても、日本では禁止されていなく、今現在でも使用されている化学物質は多々あるでしょう。
国は100%国民に真実を知らせていないこともありますよね。
このブログを通して縁のあった方からの情報で知ったことも少なくありません。
洗浄剤においては、合成洗剤の歴史は60年程度で、石けんは1万年という長い歴史があるそうです。
「企業は国民に安心、安全な製品をお届けすることが使命です…。」
とシャボン玉の社員さんは言われていました。
このブログで縁のあった方からの紹介で、ホタテ貝殻を高温で焼き、食酢と合わせて粉末にしたものが、洗濯や農薬ワックスを浮かす効果があるとして、商品化されています。
以前から数袋購入して、洗濯に使ったり農薬出しに使ったりしています。
自然農法で栽培された野菜を宅配で送ってもらっていますが、パワー溢れる野菜サラダとして生でバリバリ食事の一番最初に食べていますが、
地元の産地直売所で購入した野菜は、ボールに水を張ってこのパウダーを少し入れ、野菜をしばらく浸していたら、油の膜が表面に浮いていたり、水の色が黄色く濁ったりしたこともあることから、
やはり農薬やワックスなどが使われているのがよくわかります。
この時代、安全な食べ物を100%確保するのは難しいです。
又絶対何が何でも身体に害のない物だけを食べて、うちの家族は生き長らえるぞ…というふうにも思っていませんが、
汚染された物を身体に入れないと生きていけないこの世の中が、いつになったら良くなるのかな?
などと思いながらも、命懸けて良いものを世の中に提供して下さっている方には思いを寄せて行きたいし、できるだけ応援したいし、自分にできることで、誰かのお役に立てることをしていきたいと思っています。
シャボン玉石けんの会報誌に九州で循環農法をされている赤峰勝人さんというお百姓さんが記事を寄せておられたので、後日紹介させていただきます。