出会いの不思議(青春編②) | フォゲットミーノットのブログ

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高校生の時のエピソードです。

地域の中では、進学校の方なのかな。
でもなかなか勉強の方はついていけなくてね…



入学早々、クラスメートの名前も顔もまだわからなかった時です。

英語の宿題をし忘れて行き、先生に発表の指名をされたけど、「わかりません」って答えたら、「授業終わるまで立っておけ!」と言われ、自分の席で1時限立っていた時がありましたね。


顔から火が出るぐらい恥ずかしかったのを覚えています。


時は流れて息子が小学生の頃、親子ふれあい活動か何かで、お母さん方と調理室でお喋りしながら作業をしてて、何か昔の話してたんでしょうね。
高校1年の時のクラスメートで、当時学級副委員長だった教師になっておられるお母さんが、

「私、覚えてるわ。入学早々宿題忘れて立たされている、えらい勇気のある子やなぁ…と思っててん。」

と言われ、


やっぱり先生になる人やなぁ。えらい記憶力やわと恥ずかしかったこともありました。


又元に戻りますが、
1年か2年の時、数学で一度赤点の学期がありました。
原付しか乗れない母親に、保護者呼び出しで、学校まで来てもらい、担任と学年主任から、お小言を聞かせる羽目になりました。

本当に勉強せなついていけないとこでしたね。
(ちなみに体育だけは9の時もありましたが…。)


最近母親から聞きましたが、「あんたなぁ、体操服も忘れたことあって、一回高校まで単車で持って行ったことあるわ~」
と。

実家からだと車で30分ぐらいの距離はあるんです。
私はそんなことあったっけな?
と、さすがにそれは記憶にございません。


体育祭や文化祭や遠足や、そんなのは楽しかったけど、勉強はあんまりできんかったし、部活もスポーツ部ではなくて、華道と茶道部の文化部だったんで、昔テレビアニメでしていた、アタック№1とかエースをねらえみたいなスポ魂物語のような青春真っ只中っていう感じでもなく、

極極真面目な平凡な高校生活を送っていた私なんです。



つづく……