街の再生「ここならではの体験』競う (星野リゾートの考え方) | ピカソグループ社長のブログ

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今後の美容室経営のヒントを書き込んで行きます。

 

時代と共に世の中も移り変わります。

 

 

 

今までのホテル・旅館経営は自分の店だけお客様が来ればよかった考え方から、

 

 

 

お客様に回遊していただき、色々なお店で色んな事を体験していただき、

 

 

 

お金を色々なお店で支払う。

 

 

 

例えば、朝の朝食はホテルで出すのではなく、

 

 

 

近くのカフェに移動してもらい、カフェで朝食を取ってもらうと、

 

 

 

金額が安くできるサービス。(カフェも儲かるし、朝の6時からのホテルの朝食の社員が休める)

 

 

 

こんな取り組みを、街1番の大きなホテルが考え、

 

 

 

地域の方からも、閉店しようと思っていたカフェが、

 

 

 

息を吹き返し、さらにインバウンドなどを通じ

 

 

 

外国人に体験して頂くことで、SNSを上手く使い、友人や知り合いにも拡散していき、

 

 

 

そのお店も街自体も、息を吹き返すことができていっている様です。

 

 

 

街の有力施設による戦いから、町全体へと変化したことが

 

 

 

行政も巻き込んだ戦いへと移り、街ぐるみの総力戦になっている様です。

 

 

 

『人が集まる会社』から『人が集まる街』へ

 

 

 

この様な切り口の取り組みが、時代と共に大切になってきている様に感じます。