今月からレッスンを開始された、
H.O.さん (大人.女性)です
次の指を しっかり準備して …
きちんと良い形
大人の方も、 頑張っていますよ
H.O.さんは、 子供の頃に習って
いらっしゃったので、 全くの
初心者ではないのですが、
基本をイチからと、 大変
殊勝な お考えで、 熱心です
また、 ご主人様から受講を勧めて
くださるくらいバックアップ
態勢もバッチリで羨ましい限り
2回目のレッスンで、早くも5本の
指が全部 出揃いました
今後が、 とても楽しみです
さて 今回は、
良い形 の おさらいです
MIHOピアノ教室で 最初に習う、
こちら良い形
普段は、 机の上や ピアノの蓋の上に
指, 手首, 肘まで載せ、 完全に
脱力 した状態で お話しします
通称 ゴツゴツ山 を高くし、
指は 緩やかな弧 を 描きます。
この時爪の近くの関節は、
立て過ぎず、 かつ滑り台みたい
に 凹ませない ようにします
尚、 親指は寝かせた状態です。
また、 キーに触れる場所も大切
親指, 小指が楽に鍵盤上に載り、
人差し指, 中指, 薬指などの長い指は
黒鍵の近くでキーに触れます
もちろん、 まだ 手が小さい時には
人差し指なども もう少し手前に位置
しますが、 親指, 小指 が 鍵盤から
外れない こと が 重要です。
それでは、 もう一度。
手の基本の姿勢良い形
弾く前は指を上げても、キーを 打つ
( 打鍵 / だけん ) 時にはこの形に
戻すように 指を下ろします
この形を、力まずに脱力した状態で
保てるように心掛けましょうね
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