どーするよ?
ついについに、あと数時間であたし21になってしまうよ。
はたち最後の日は、別になんてことない1日やった。
むしろ、就活サイトopenのおかげで、なんかへこんだ。
せっかくさ、こないだ久しぶりにかいものして新しく買ったワンピでさ、
気分よかったのにな。
やっぱ、将来ってやつを考えるのは、あたしはどーもニガテやな。
今の自分もわからへんのに、
さきの自分のことなんてわかるかっつーの。
って、そんなことばっか言うて逃げてるから、あかんのやろうけど。
あーあ。
なんかさ、あたしはせっかくの猶予を浪費してしまってる気がしてならん。
今はさ、あーでもないとかこーでもないとか、
あれやってみたい、あそこ行ってみたいって、好奇心にまかせて突っ走っていいときやのに。
てゆーより突っ走っとくべきときやのに。
高3の春休み、みんなが大学準備にうかれはじめてた頃、
あたしはまだ自分の進路をうだうだ悩んでて、
後期試験の結果を目の前にして
西と東、自分はどっちに行きたいんか、どっちに行くべきなんか、
ただひたすら悩んだ。
もちろんさ、一時の感情にまかせて決めるべきもんじゃないし、
そんなことは言われんでも重々承知してたつもり。
けどさ、わかってたって、できんことってある。
あのとき、まわりのオトナたちはほとんどみんな、
こっちに来ることを肯定せえへんかった。
いっぱい考えて、いろいろ話きいて、
あいつのだいすきな塾の先生が言うたこと。
女は21になったら劇的に変わる
きっとさ、あのときの先生の言葉の裏には、
今はどんな感情をもってたとしても、
いつかその感情にまかせて決断したことを後悔する時が来る。
ニンゲンってそーいうもんで、オトナになったらそう気づくって、
まあそんなよーなことを含んでたんやろうと思うん。
だから、いまのきもちだけを見据えてこっちに来るんじゃなくて、
最初から、受験失敗したら進むって決めてたあっちの学校に行くべきやって、
そう示唆してたんやとおもうんね。
そんでさ、そのときは、
あたしはまだ18で、高校卒業したてで、いっぱい揺れてて、
21なんてまだまだ先のはなしって、そう思ってた。
でも。
もう、すぐそこに来てる。
あと、ほんのちょっと。
はたちってやつになったとき、自分に掲げたはずの目標はどこにいったかな?
自分を認める。
自分を好きになる。
自分に自信を持つ。
あたしはちっとも、変われへんなぁ。