NEWS今回はアメリカアメリカの話題です。科学コニカルビーカー地学地球の興味深い話題を拾ってきましたラブ

Ancestor's DNA code reconstructed  May 31th 2010



科学者は有胎盤哺乳類(人間を含む)の一般的な先祖に存在した遺伝情報の一部を再現した。

夜行性のトガリネズミに似た動物は7500万年前に、恐竜と同じ時代を生きていた。

科学者はコンピューターによる分析で、現代の哺乳類の遺伝子を比較対照して、それらに共通している一連の遺伝子をモデル化した。

この研究はGenome Researchで取り上げられ、カリフォルニア大学のデヴィッド教授とハワード教授は言う。

再構築の努力は、最初の自動車がたくさんの種類の乗り物の観察によって成り立ったのととても似ている。

自動車を作っている部品はたびたび変化し多様化するが、彼らはその中で、共通の祖先の特徴的な遺伝子を受け継いでいるのだ。自動車で言えば、それは四つの車輪だったり、窓ガラスだったり、エンジンだったりする。

違う種類の哺乳類を観察する事で得られるその相違を基にして、私たちの進化の過程で何が起こったのか、また全ての始まりであった祖先のDNAの配列を調べることが出来るのだ。


これで本当に私たちの元になった動物が復活したら面白いねキラキラ

そうしたらアバターみたいな新人類を作る計画が立ったりして…汗



お次は災害竜巻の話題なんだけど、さすがアメリカさん。スケールがでかいっす。

Guatemala City Sinkhole: How Did It Happen? 2th June 2010


トロピカルストームのアガサが週末にかけて中央アメリカに襲来した。そのとき、グアテマラの町に大きなsinkholeを作り上げていった。sinkholeはなんと3階建てのビルをごくりと飲み込んでしまったのだ。

報道によると、穴の深さは200フィート以上に達するという。

科学者によると、sinkholeができる地形には特徴があるというが、さすがにこれほど大きなものには彼らでさえ驚きを隠せない様子だった。

「sinkholeが出来る地形は決まっています。石灰岩や石膏など、水に溶けやすい岩が基盤になっている地形が多いのです。いわゆるカルスト地形と呼ばれる地帯には、地下にそれらが溶けてできた洞窟や空洞が存在しています。それが今回のような嵐や、大きな洪水などが起こると、地表を支えられなくなり一気に崩れ落ちて、sinkholeが出来るんですよ。ちなみに、人間が建設物を建てたりするときもsinkholeが発生する可能性があります。」


これ最初みたとき、「20世紀少年」の一場面かと思った。

ぜひ画像を見てください。びっくりですよ。


最近アメリカのニュースサイトばっかり見てるから、鳩山さん辞任のニュースをREUTERで知りました。……HAHAHA!!・・・照